『小夜風』(刀剣乱舞 山姥切)-5- 

2015, 06. 30 (Tue) 23:33

 今日はなんとなくpixivを眺めていたら、物凄い作品をいっぱい見つけてしまった・・・。
 綺麗な絵がいっぱいあるなあ。
 抱腹絶倒な漫画もたくさん。
 中でも一番凄い漫画が、山姥切の写しと本科の話を書かれていて・・・。
 比べて良いものではないのですが、とにかく凹みました・・・。
 話作りのうまさで敵わない人は世の中にいっぱいいる・・・。
 オンリーイベントが成り立つくらい、刀剣乱舞の書き手さんがたくさんいらっしゃるので、それだけたくさん素敵な作品があると言うことですね。
 大変勉強になりました。
 二次作品でこのレベルだと、オリジナルはもっと凄いのが・・・と、ついつい読者として期待してしまったり。

 さて、五話目です。
 ええーっとお・・・。
 まだ続きますよ。
 どんどん濃くなっていきますよ。
 まるで、溶解限界を超えるまで砂糖を突っ込んだ紅茶(←舅の大好物。カップの底にザラメが沈んでます・・・。かき混ぜても溶けません)のようですよ・・・。
 無料配布ように書いていた原稿にかなり加筆しています。
 そして加筆すればするほど溶解限度を超えた世界に・・・。
 次回はもっと凄いです(当社比)。
 どうぞ心して下さいませ・・・。

 ・・・というか、見捨てないで、皆さん!!


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『小夜風』-5-


「あなたって人は、まったく・・・」
 言うなり、片手を取られてぱくりと指先を咥えられた。
「な・・・っ」
 ちゅっと強く吸われ指先が彼の口の中に飲み込まれていく。
「や・・・」
 熱い舌が、爪をなぶる。
「爪の先まで、こうして舐めてみたいと、ずっと思ってました」
 不敵な笑みを浮かべた唇がぬらりと光る。
「・・・っ」
 上目遣いに見つめながらぴちゃっとねぶられて、頭に血が上った。
「やめてくれ、お願いだから・・・」
 彼の身体から立ち上る香りと、熱と、囁きが、徐々に身体に染み込んでいくような錯覚を覚えた。
「やめません。これから、あなたの全てを、もらいます」
 指先を開放してくれた唇が頤をはみ、舌が、首筋を降りていく。
「今ここで」
 繊細な手のひらがすっと胸元に入り込み、敏感な肉を刺激した。
「あ・・・」
 顎を引いて手の動きを見ると、着せられていた寝衣の衿はとうにはだけて臍まで露わになり、腰に締めた帯が申し訳程度に止めている程度だった。
「・・・綺麗な、身体だ」
「言う・・・な」
 形を確かめるかのように、両手でゆっくりと撫でられ、肩から着物が落ちていく。
「ふ・・・」
 夜の、しんとした空気が滑り込む。
「・・・寒いですか?」
 肩口に口付けられ、背中を宥めるようにさすられて、裸の胸に触れる絹の冷たさに震えた。
「ああ、そうでした」
 軽く唇に口付けて、太郎太刀は少し身を起こす。
 少し薄れる匂いに未練を感じながら視線で追うと、膝立ちになった彼は袴の紐を解き、更にその下の長着を留めている帯も緩めた。
 そして、するりと開いた衿から、白い肌が現われる。
「あ・・・」
 息を呑む。
 引き締まった腹に、厚みのある胸。
 完璧な美、とは目の前にあるこの身体の事を言うのだろう。
「綺麗・・・だ」
 綺麗という言葉は、この人にこそ捧げるものだ。
「まさか。あなたには敵いませんよ」
「でも、本当に綺麗だ・・・」
 美しすぎて、夢のようだ。
 無意識のうちに指を伸ばすと、手首を握られて、そのまま彼の心臓の上に導かれる。
「いいですよ。触って下さい。・・・私が誰か、解りますか?」
「たろう、たち・・・」
「そうです。好きなだけ、触りなさい」
「うん・・・」
 夢中になって両手でぺたぺたと均整のとれた身体を探る。
 肩に触れて、腕に触れて、たくましい胸に、固い腹・・・。
 馬を駆り、数多くの敵を一斉になぎ払っていく姿は壮麗で、ついつい見惚れていた。
 憧れていた。
 いや、こうしている今も憧れの気持ちが溢れてきて、どうして良いのか解らない。
 なのに、漆黒の長い髪を解き散らし、惜しげもなく見せられた身体から立ち上る香りと相まって大きな花と対峙しているような錯覚を覚える。
 一夜限りの、幻の花。
 月下の、白い花。
 触れても、触れても、どこかふわふわした心地のままで、信じられない。
 ほんとうに、夢のようだ。
「ふふ・・・。くすぐったいですね」
 額を寄せてくすくすと笑われて、正気に返る。
 頬をくすぐるのは、生きた男の熱い、吐息。
「あ・・・っ!」
 頬から耳まで熱くなった。
「あなたは、本当にかわいらしい」
 片膝を立てさせられて、膝頭をそろりと舐められる。
「いっそ、食べてしまいたいくらい」
 熱を帯びた瞳で見つめられて、胸を射貫かれた。
「夜を、始めましょう」
 今までは、前戯に過ぎなかったのだと、覚る。





          -つづく-



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