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ひろがる。 

2019, 08. 15 (Thu) 19:35

 三か月ぶりに表のブログを更新しました。
 本当は終戦記念日でお盆だから、戦争のことを書こうかなと思いましたが、言いたいことは一年前の私がとっくにやっていた・・・。
 良かった見直して。
 同じ話をまた書くところだった。
 戦争つながりで、先月福岡で観に行ったリンドグレーン展を取り上げましたので、お時間があればご覧ください。

   『切り開いたその先に。』 ← クリックしていただくと、記事ヘとびます。

 あちらでは書きませんでしたが、彼女は戦時中、郵便局で検閲の部署に勤めていたとのちに語っています。
 そこがどのような仕事をしていたかはわからないのですが、多少、戦時中の世の中の暗部を覗き見たのではないかと思います。
 それが創作の糧に少なからずなったのではないか・・・とも推測しています。

 検閲って、日本のように黒塗りにされていたのかな。
 終戦直前に南方で亡くなった父方の祖父のは筆まめな人で、いくつか手紙が遺品として残っているのですが、場所を特定できる部分などは黒く塗りつぶされていたと記憶しています。
 そういう世の中が再び来ないことを切に願います。


 画像は撮影許可のあったスペース。
 ロッタちゃんの隠れ家です、たしか・・・。

mP_20190726_104146_LL.jpg

 子どものころはただただ物語を楽しむだけで、大人になって再びその本を読むというのはまったく想像していなかったな。
 そして、すっかり大人になってから子どもが心底たのしめる文章を作るのってどれほど難しいかしみじみ思います。
 児童向けの作品を作っているみなさんを、私はいま猛烈に尊敬しています。←日本語がおかしい
 大人向けの文章を書いていてもこんなに難しいのに・・・。
 のんべんだらりとして過ごしているのが敗因だとはよくよくわかってる。
 反省しつつも、視野を広げてくださった児童文学作家のみなさんに感謝します。

 タイムリミットなので今日はこの辺で。
 明日もちょっと子どもの本の展示をのぞいてくる所存。
 反省と行動が伴わないが問題の問題…。



 最後に恒例の、表玄関の宣伝です。

 児童書や旅の記録などはおもにこちらに書いています。
 でもまあ、文章がアレなので、健全もなんもという気はしますが…。

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