『野分』-18-(刀剣乱舞二次創作) 

2017, 07. 28 (Fri) 20:22

 昨日は朝から調子が悪くて、どうしたもんかなと思っていたら、多分、ダイオキシンと言うかPM2.5にやられていたようです。
 前の日に浜辺で大掛かりな花火大会があって、その火薬の煙が朝になっても去らずに町中に停滞しているのかなと思ったらそうではなく、お隣の糸島市の廃品が出火して消火できないままだったのがこちらに流れてきたのが原因の模様。
 私ごときが頭痛に悩まされるぐらいなので、付近の住宅街は大変だったでしょうね。
 というか、さっきベランダの天井にとまって鳴いていた蝉、ずいぶんよろよろだったけれど、大丈夫か。

 ところで、遅れに遅れています、刀剣の続き。
 本丸の太郎さんのふすま絵でお茶を濁す。
 むき出しの手は次郎さん。

miniとうらぶ (16)

 刀剣の続きを忘れたりはしていないのですけどね。
 今、それしかとりかかっていないのですけどね。
 仕事がオフの日も気がついたら夜になっている。
 それは時間泥棒と夏バテのせい…にしてしまいたい。
 というか、親しい友人にはいい加減ばれているようですが、この場面に至るといつも萌の私と素の私が喧嘩を始めまして。
 場外乱闘になってなかなか進まないのがお約束。
 いや、ぼやーっと輪郭はつかめているのですが、それを言葉で表すのって本当に難しい。
 あそこの表現、他の作家さんはどうしているかなーと、師匠から借りた本めくっているうちに時間を過ぎることしばしば。
 こういう時、漫画だとばーんって数コマで出せるからいいなーと思ったりもするけれど、そもそもデッサン力と才能がないと悲惨な結末を迎えることは重々承知なので、ちまちま書いたり消したりしています。
 そんなこんなで今日も日が暮れて。
 でもね。
 ○○しないと、出られない部屋なので・・・。
 解除できるよう頑張ります。

 そのようなわけで、今週はとてもとても短いですが、読んでいただけると嬉しいです。
 来週もいろいろと戦いますよ。

 ・・・それよりも、七月がもう終わるなんて信じられない~!!
 どこに行った、私の七月!!
 そして来るな、猛暑という噂しかきかない八月!
 混乱していてすみません。
 ではではみなさん、良い週末を。

 あ。
  夏休みの宿題はお早めに。(←ブーメランでおのれにかえる)


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  『野分』-17-



「は・・・っ、は・・・」
『・・・ん・・。んぁ・・・っ』
 互いの吐息が獣じみていく。
 うつ伏せのままの山姥切の上に燭台切が覆いかぶさって、ただただ身体を重ねているだけだ。
 互いの熱を分かち合い、ほんの少しでもふれ合った部分をゆっくりすり合わせただけで息が上がり、頭は熱で煮えたぎる。
「山姥切・・・」
 肩に手をやり、腕の中の山姥切の身体を反転させようとすると、弱々しい抵抗の声が上がった。
『っや・・っ』
 刀身が砕けた瞬間に内蔵をかなり修復されたのか、喉が彼らしい音を取り戻してきたようだ。
 わずかに首を振ると、細いうなじが露わになる。
 唇でたどるたびに、軽く触れているだけなのに興奮が増した。
 ちらりと舌先で舐めると、そこにますます青い色素が集まっていく。
 今、自分たちは欲望で真っ青に染まっている。
 爪の先まで、想像のつかない姿に変わり果てているにもかかわらず、求める気持ちは高まるばかりだ。
 そして、それは燭台切だけでないことは、腕の中の身体の熱が教えてくれる。
 空に爪を立てて快感を逃そうともがく山姥切の手を、上から握り込んだ。
『ああ・・・。ああ・・・』
 ままならない欲への嘆きなのか、それとも与えられた感覚への安堵なのか。
 山姥切の吐息が艶を増す。
『う・・・ん』
 指と指を、手の甲と手のひらを合わせただけで、そこから快感がしみ込んでいく。
 本能のままに、互いの指をきつくからめた。
 ・・・クル。
「く・・・っ」
 脳の全てを欲に明け渡してしまうのをなんとかこらえながら燭台切はいったん身体を起こして膝立ちになり、着物の帯を解いて無造作にはだける。
『・・・』
 肩を震わせながら、横臥したままの山姥切は間近で着物を脱ぎ棄てるさまを見つめていた。
 彼の不安と恐れの入り混じった表情はそのままに、瞳だけが情欲に濡れている。
 自分の顔を、首筋を、胸を、腹を、物欲しそうな視線がたどっていくのを感じた。
 自然と、唇がほころんでいく。
 見せつけるように、すっかり勃ちあがった物をさらりと指でしごいてみせた。
「きもち、いいね。さわっているだけなのに、すごくいい・・・」
 細い喉が、こくりと、微かに動いた。
 熱い、ため息。
 唇はますます青く染まり、闇の色に濡れていく。
 
 君も、欲しいか。
 この、俺を。
 
「そうこなくっちゃ・・・」
 ひとり相撲では寂しいことこの上ない。






             -つづく-

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