『心の月。』-4-(『よる。』シリーズ) 

2017, 05. 30 (Tue) 23:46

 私は二十代後半になるまで食が細かったので、食べることにあまり興味がなかったのですが、母の作ってくれた食べ物の記憶が意外と残っています。
 その一つがドーナツ。
 オーソドックスな型抜きドーナツももちろん作ってくれたけれど、ホットケーキミックスで作った方が簡単で好きでした。
 サーターアンダギーを食べるたびに、なぜかそのドーナツが懐かしくなります。
 だがしかし、料理教室に通ってまで会得した数々を差し置いて、それを言ったら母が激怒しそうだ…。
 なので、ここでこっそりテーマに盛り込みました。


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 深刻な話は次回に持ち越しで。
 又従姉弟の会話を楽しんでいただけたら幸いです。
 私の予想を裏切りまたもや長くなりつつある『心の月』。
 お付き合いくださいませ。


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『心の月。』-3-(『よる。』シリーズ) 

2017, 05. 26 (Fri) 19:30

 シフトの関係でちょっとまとまった休暇をもらったはずだったのですが、予想通り、なんかつらつらと終ってしまった…。
 もう、金曜日の夕方だよ!!
 予想通り過ぎて笑える私のへっぽこぶり。
 更新カレンダーみたら、ぜんっぜんしていませんね・・・。
 予定では漫画紹介三本とと絵本紹介一本、そして「よる」の終幕、刀剣の続き開始・・・と、てんこ盛りだったはずなのになぜだ。
 家の掃除も断捨離も終わっていないわ~。
 ちなみに、ちょこっと所用で外出してはカフェなどでこっそり刀剣の修正したりしているのですが、「野分」が想像以上に長くて自分でも驚いている。そして、誤字脱字の多さに穴を掘りたくなってもいる。どうすんだよ私。

 今日は博物館に仏像観に行く予定だったのですが、朝から片頭痛で目覚めてしまい、明日からの久々の勤務に備えて外出をとりやめにしました。
 やっぱり、昨日の半日親孝行は体力面で見栄を張りすぎてアカンかったわ~。
 親孝行も三分タイマー並みなのか、やっぱり。
 薔薇の写真でお茶を濁そうそうしよう。

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 体調は回復期に入ったから、多分、これからアクティブに・・・と言うか、六月もちょこっと外出予定を立てています。
 六月も農閑期で稼ぎは低いが、めげずに英気を養う(←物は言いよう)…つもり。
  
 ところで、少しでも、少しでもこの期間が無駄じゃなかったと己に刻みたくて、数時間あがいてみました。
 奈津美と将のランチ話、まだまだ続きます。
 今回もたいがいな話を綴っていますが、次回もたいがいな本間家エピソードが続きます。
 つ、ついてきてくださいね。

 ほんと、あまりにあんまりな話で、薔薇の花でも眺めないとつらすぎる・・・。
 
 読んでいただけたら幸いです。
 


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初夏の海あそび。 

2017, 05. 22 (Mon) 23:50

 週末にちょっと小さなお泊りに行ってきました。
 記念日的な旅行。
 ここ数年諸事情が重なってそれどころでなかったので、今年はちょっとタガが外れている。
 ここを覗いてくださる方にはもういい加減飽きてきた写真と思いますが、聖地巡礼しているうちにものすごくこの場所が気に入って宿を取りました。

夕陽の海

 朝は快晴でしたが黄砂か光化学スモッグのせいなのか、だんだん曇って来て・・・。
 今回は夕陽と星空を楽しむことができませんでした。
 夜の海と満天の星空の取り合わせが見られたらいいなーと思っていたのでちょっと残念。


モーラー薔薇

 小規模な旅館ですがお部屋は奮発して良いところを指定したので、最上階から風景を独り占め。
 しかも宿泊先からの連絡があった時に「記念日を祝いたくて」とこずるく言ってみたら、ガンチアのスパークリングワインの差し入れを頂きました。腹黒な客でごめんなさい、でも嬉しかったです。
 辛口で美味しかった…。
 夜中にちびちび舐めましたよ。
 好みの味だったんだ。
 昔、嫁ぎ先で無理して飲んだお屠蘇で真っ青から真っ白になった私の姿が忘れられない夫から止められて、飲み干すことができず、無念・・・。
 

ベランダから

 そして、バルコニーから撮った朝の海。
 とても良い天気でしたよ。
 子供が走り回り、犬も喜び…。
 とあるわんこが観光客と思われる一家に懐き、混じって一緒に帰ろうとしたところを飼い主である老夫婦に咎められ、「えー。わたし、ここんちのこになりたい~」って駄々をこねている(ずっとノーリードだった)のも見た。
 最後は回収されて帰宅。
 お父さんお母さんをあんまり困らせるんじゃないよ~。


茶ねこjpg

 そして、野性味あふれる茶トラさんに遭遇。
 耳カットしてあったな。
 でも、撫でさせてくれたし、ぬるぬるされた。
 そして、私たちに飽きたら飛んで跳ねて走って、草むらの中のトカゲをいたぶってましたよ。
 ここならいくらでも狩猟できるね。
 楽しいね~。
 でもね。
 あなたが夢中になってぱしぱしやっているすぐそばに、別のトカゲが葉っぱと同化してましたよ。
 ・・・狩猟本能って。


桜貝

 そして、ここの浜辺には桜貝が結構あるのに気が付きました。
 昔、幼馴染と海でたくさん桜貝を拾った思い出があって。
 せっかく持ち帰ったそれを引っ越しを重ねるうちに捨ててしまって、後で悔やみました。
 博多湾の人工海浜ではなかなか見つからないので、その貴重さに気が付いたというか。
 失くして知る、なんとやらで。
 子供のころ行ったのは多分壱岐対馬の壱岐のほうの浜辺だと思うけど、虹ノ松原にもちゃんとあるのですね。
 記念に少し拾いました。
 ただね。
 浜辺を歩いたら、うっかりぷちぷち踏み砕いちゃうのですよ…。
 私の巨足め。


足跡

 子供の小さな足跡。
 たぶん、五歳くらいかな・・・。
 かわいい。
 観光客の子供たちが大人の目が離れたすきに大はしゃぎして塩と砂まみれになり、叱られているのをあちこちで見かけました。
 ちなみに、冬は止めてあったユーリEDのシャワーは水が出るようになり、マリンスポーツの人たちがガンガン使っています。
 近所の体育会系男子たちは、トレーニングついでにがーっと脱いで海に飛び込み、きゃっきゃして、そのままウエアを着用して帰ってましたけどね(夕食の場所が浜辺が良く見える席だったので、食べながらめっちゃ観察)。
 

鏡山から

 それから、今までの巡礼で行っていなかった鏡山の展望です。
 勝生勇利の実家モデルの鏡山温泉の近くに登り口があり、大きな駐車場完備。
 広がる森は虹ノ松原です。
 左端に唐津城があるのですが、わかりますか?
 上がってみて気が付いたけど、遠足で何回か来たことがあるような。
 行って良かった。
 とても良い景色でした。
 だがしかし。
 駐車場の反対側にある鏡山神社。
 見た目は立派に改装された神社なのですが、随所にちょっとツッコミどころがあります。
 どこが、なのかは直接ご覧になった方が楽しいかと…。
 いや、けっしてそれを狙っているわけではないのだろうけれど。


長谷津猫

 この子は、唐津城にいつもいるキジトラちゃん。
 大人しくて、撫でさせてくれます。
 勇利のトレーニングスポット(ベンチ)のあたりが縄張りのようなので、お会いするのは二度目です。
 夫の今回の旅の目当てだったので、いてくれてよかった…。

 ところで佐賀とユーリのコラボはゴールデンウィークまでで終了していますが、巡礼のお嬢様方はまだまだいらしてましたよ~。
 唐津城ではユリオやヴィクトルのコスプレの人たちが何組かいたし、そこで遭遇した別のユーリファンの人たちと仲良くなって撮影会したりと、和やかな雰囲気。
 観光協会配布のマップを手にしている人もちらほら見かけましたよ。
 今もまだユーリ特需の恩恵が続いています。
 また開催したらまだまだ経済効果上がると思うよ、唐津市…。

 そして、ガッツリ焼けて、ちょっと熱中症にもなりかけました。
 あ、ついでに水あたりもしてしまい(飲み口の雑菌繁殖をなめてました)、己の軟弱ぶりを確認する二日間でもありましたとさ・・・。

 次回更新は、よるシリーズの続きを予定しています。
 ではでは、また。



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『心の月。』-2-(『よる。』シリーズ) 

2017, 05. 18 (Thu) 23:41

 今、ちょっと農閑期で色々チャンスなのですが、時間ははがんがん過ぎて行っています…。
 とりあえず、冬物ちまちま洗っているんだけど、梅雨までに間に合うだろうか。
 明日こそはホットカーペットを洗剤で拭きあげて天日干しするんだ、ことだまさま・・・。
 ところで昨日、Twitterのアカウントが一瞬乗っ取られまして。
 気が付いたのが割とすぐだったので速攻で対処しましたが、アレはめっちゃ不快ですね…。
 おかげで、桁数がそこそこあっても数字オンリーのパスワードはあかんと学びましたが、腹が立つもんは腹が立つんだよ、やったヤツよ。
 軽く呪っといたから覚えてろよ。
 多分呪ったのは私だけじゃないだろうから、満期になるのを楽しみにしていやがれ。
 ・・・一日経っても、思い出すたびに腹が立ちます。
 で、怖い気持ちもあるので、昨日はパソコンの中のデータのバックアップして、今日はパスワードの管理をしました。
 いざまとめ始めると、どれほどたくさんの機関に登録しているか思い知ることになりましたが。
 ・・・多すぎるわ。
 どこもここも色々個人情報登録しているじゃんね。
 気が遠くなりましたわ。

 とりあえず、好きな色を頭に思い浮かべて心の鎮静化を図りました…。
 
 miniDSC_0691.jpg

 で。
 『心の月』の続きです。
 当初の計画から大幅にずれておりますが、まあ、まだカフェに座ったばかりですから…。
 二人のゆるゆるした話を楽しんでいただけたら幸いです。
 これの続き、なるべく早くあげたいです…。
 がんばる。



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ぎゃーと叫びたくなった。(含む唐津話) 

2017, 05. 09 (Tue) 23:53

 連休明けにBL道場の師匠とともに、またもや聖地巡礼・・・というか、藤の花を目当てに唐津城まで行きました。
 ツイッターで記事を検索していると5日ごろまで見ごろだったことは掴んでいたのですが、その後、初夏なみに暑い日が続き、もしかしたら駄目かもと思いつつも、出発。

 予想通り、ちょっと盛りを過ぎていましたが、風情を楽しむことは出来ました。

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 花が少なくなったことで、アブ・ハチがあんまりいなくて安全だったさ!!(←負け惜しみ)

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 お城の正面には白藤。
 梅の花と同じく、色によって咲きごろに決まりがあるのかな。
 紫の藤が咲いて、盛りが過ぎるころに花を惜しむ私たちを慰めるかのように咲く、白藤。
 (ちなみに近所にある藤棚の白藤はGW前に咲いてあっという間に散ってしまったので、唐津の藤がこれほどゆっくり咲いてくれると思いませんでした)
 実は数年前にどちらの藤も害虫被害に遭い、瀕死の状態でした。
 正直なところ、ここまで綺麗に復活しているとは思わなかったんですよね。
 綺麗な姿が見られてよかったです。

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 そして、実は私の中でのこの日のメインはこちら(笑)。
 竹屋の鰻です。
 距離的には唐津駅と唐津城の中間くらい。
 ユリオがステキシャツに出会った商店街に近いです。

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 子供のころ、両親に連れられて行った唐津おくんち(お祭りです)見物の折、お昼ご飯は古いたたずまいのお店で鰻を食べた記憶があり、先日、父に「あの店はどこだっけ・・・?」と尋ねると、「ああ、もうないよ」とあっさり。
 父は仕事で唐津はちょくょく顔を出しているので、かなり信ぴょう性のある情報。
 そうか、古いお店だったもんね…と思いつつ、諦めきれないでネット検索をしたら…。
 あるじゃん。
 あるじゃん、父よ。
 彼はいったいどのお店のことを言っていたのだろう。
 とにかく、GW中の繁忙期は「休み明けには鰻」と己を叱咤激励して過ごしたのでした…。
 そして、念願の、白焼き定食。
 兄嫁に連れて行ってもらった東京の老舗鰻屋で白焼きを食べて以来、鰻も穴子も白焼きが好きな私。
 子供の頃はたれがいっぱい塗られた柳川のセイロ鰻とか大好物だったのに、今は甘辛くない白焼きをわさびで食す方が好き。
 だがしかし。
 道中、私の白焼きに対する熱い思いを一通り聞いてくれた師匠は、袈裟懸けにバッサリ切ってくれました。
 「ああ、年取ったからとちゃうん?脂っこいのがダメになっただけやろ」
 あああー。
 それはそうかも・・・。
 そうかもしれないが、気づきたくなかったよ、そこのところ。

 ウナギを食べ、元気が出たところで唐津駅の観光案内所で聖地巡礼のパンフレットを貰い(アンケートに答えたらもらえます)、それから直売所を何軒かと私たちのハマっているベーグル屋さんに立ち寄ったのち、師匠夫婦が借りている菜園へ。
 ちょこっとお手伝いしましたが、空豆の収穫なんて初めてだな。
 小学生の頃は田んぼに囲まれている所に住んでいたので、母が畑を借りて菜園をしていましたが、その頃は茄子とかトマトしか記憶にない。
 なかなか楽しいGW明けの休暇でした。

 そして。
 直売所で散々迷った末に購入したイチゴトロ箱800円なり。
 ここにきて力尽きたのか、人生初の失敗をやらかしてしまったとさ・・・。
 どっとはらい。

 『ありえない失敗。』 (← クリックしていただくと、表玄関へ飛びます) 

 そういえば、作中でローラが失敗したルバーブのパイってどんなんだろう、そもそもルバーブって?と読んだ当初思いをはせていました。
 なので、この漫画を読んだ時、「あ・・・。日本に上陸したんだ」と、ちょっと嬉しくなったのです。



 作中で、ある犯罪のキーワードになつたのが「ルバーブ」だった…と、思うけどどうだったっけ。
 (だんだん自信がなくなってきた)
 ともあれ、ちゃんと砂糖で煮ないと酸っぱすぎて食べられたもんじゃないのがルバーブ、と私に記憶させた一冊を、表玄関で紹介しています。
 お時間がありましたら、読んでみてくださいね。




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『心の月。』-1-(『よる。』シリーズ) 

2017, 05. 02 (Tue) 20:55

 今日は、最初にBGMを陰陽師にしてしまったのがいけなくて、頭がちょっと刀剣に持っていかれそうになりましたが、軌道修正してオリジナルの方をやります。
 いろいろ調べ物をしていて、てまどってしまいました・・・。
 これから隙をみては、ちょこっとずつ更新します。
 GW中は仕事が入っているのと、家人の目があるので、これくらいの短いのをちょこちょこアップするか、児童文学紹介の方にしてしまうか・・・って感じです。
 本腰入れらるのは9日くらいかな…。

 世の中では明日から東京で3日間お祭りのようで。
 いいなー、良いなーと、行けない寂しさから、ついつい薄い本をポチってしまいました。
 お金は天下の回り物ですしね…。
 つい、数日前にがんがん東京でお金を落としてきたくせに、あほだ・・・。

 ともかく。
 体調はようやく落ち着きました。
 これから、家のことも、文章のことも色々とりかかりたいと思います。

 ところで、今回の話は、大野将と本間奈津美の品川デートでお届けします。
 高校三年生と、真夏の品川で、おでえとですよ。
 いいな、奈津美。

 ではでは、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。



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しろくなりゆく・・・。 

2017, 05. 01 (Mon) 20:32

 28-29日の二日間、上京しておりました。
 夫婦で前日までみっちり仕事だったので昼間に飛行機に乗るというゆっくり選択だったのですが・・・。
 出発の福岡市営地下鉄からみっちみち・・・。
 あれ? 連休は明日からだよね?
 と、首をかしげましたが、どなたも考えることは同じなのだろう…。
 昔務めていた会社は親会社が電気労連系だったのでGWは休みを取ることに寛大で、それでがっつりスペイン一周とイタリア一周をやったことがありまして。よくよく考えたらあれは前後に有給もぎ取ったのだった。

 そんなわけで、いきました東京。
 宿泊先は半蔵門のホテル。
 最初、目的地の六本木あたりのホテルを取ろうとしたのですが、デザイン重視の部屋やバスタブがない部屋が多かったのと、私としては半蔵門界隈の方が落ち着く…と思ったので、この帝国系ホテルを選びました。
 それが色々私を後に助けることになったのは後程。

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 景色がとても良いのです。
 シングルだとお堀に面していないので見晴らしはあまり良くないみたい(ツインとダブルが景色確約)ですが、桜の頃もう一度泊まりたいなーと思いました。


 そして、今回の目的地、新国立美術館。
 アルフォンス・ミュシャ展。

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 入館したのが五時くらいかな。
 ちょうどヒトとヒトのはざまで、混雑していなかったので思ったように見ることができました。
 一部、撮影可の場所がありまして、それぞれ激写・・・。
 なかなか直接観に行くことは出来ないだろうから、念入りに、じっとり、それこそ舐めるように眺めたひと時です。
 パリ時代の方は福岡に何度かきているので、そちらは、うん、こんなんだったよねと、さらりと通って・・・というか、スラブ叙事詩が場所を取りすぎて、その先のコーナーは手狭な感じ。
 休日の来観者が多い時間は行き来が大変だろうな・・・。
 とにかく、満足。
 行った甲斐がありました。


 そして、一階の草間彌生展。
 こちらも熊本の美術館で割と最近見たのですが・・・。
 (最近と言っても数年前・・・のはず。月日が流れるのは早い)

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 やっぱり、国立だと規模が違う。
 2階のミュシャもそうだけど、天井の高さとか、空間の広さが違うので、飾られる点数とレイアウトから、迫力が断然違う…。
 そして、圧倒されついでに魂をおもいっきり削られました。

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 黄色のカボチャ。
 これよりちょっと小さい版は物心ついた頃から福岡の市立美術館で見ている。
 そんなすごい作品とは知らなかったよ…。
 夜景をバックに、ちょっとシュールです。


 そして、翌日は鎌倉へ。
 世田谷のエリック・カールと、上野の雪村と、六本木のエルミタージュ展と、色々見たいものがあったのですが・・・。
 実は、草間展を後にしたあたりから急激に体調が悪くなり、それどころじゃなくなりました。
 原因の一つは周期的な物からくる貧血と頭痛。
 最初は美術館のレストランで晩御飯のつもりでしたが、それを諦めてホテルへ戻り、地下のお店で寿司を食べ、翌朝は朝食付きだったので一階のレストランで和定食を選択。
 とてもきちんとした食事が運ばれてきたものの、口にすることがなかなかできなくて。
 脳みそと胃は空腹を訴えるのに口が食べ物を拒み、さらに手足がしびれてきた力が入らないという最悪のパターンで、顔も指先も紙ナプキンのように白くなっていく妻を、「やばい・・・やばいやばい・・・」と気をもむ夫。
 でも食べないと夕方六時の飛行機に乗るまで体がもたないと解っていたから、なんとか努力した結果…。
 別料金のグレープフルーツジュースと紅茶を頼み(洋食チョイスなら最初からついていた)、お替り自由のみそ汁を二杯飲み・・・。
 なんとか、荷物をまとめてチェックアウトすることができました。
 これは多分、ご飯が美味しくなかったら無理だったと思われます。
 元気だったら、楽しかっただろう・・・。
 テラスからの景色もとても綺麗だったし。
 かつ、レストランスタッフの皆さんのきっちりしたサービスぶりにも助けられました…。
 ちなみに私のこの獣めいた症状は年に何度もやってくるので、親しい友人たちは「あ、あれね・・・」とここを読みながら思い浮かべているに違いない…。
 いつもいつもすみません・・・。
 ついでに告白するならば、昔は一緒にヨーロッパ旅行したいとしきりに言っていた母が「あの症状が出たら面倒だから、あんたはいいわ」と切り捨て、健康な友人と旅を楽しむようになりました。
 ・・・いや、これはこれでいいんだと思う。お友達は大切だよ、母よ…。

 とにかく、鎌倉へ行ったことがないから行ってみたいと言う夫の元よりの希望と、たとえどの美術館へ行ったところで人ごみの多さは避けられないし都内で移動を繰り返すとどこかで倒れるかもしれないという危機感が合致して、チェックアウト10分前に決まった29日の旅程。
 品川から乗り込んだ横須賀線で座ることもできたので、無事鎌倉へ到着。
 だがしかし。
 休日の鎌倉を舐めていました。
 すみません。
 いや、よくよく考えたらGW初日だったんだよな。
 観光客でごった返す鎌倉の洗礼を、ちょっと受ける形になりました。

 何が凄いって、四両しかない江ノ電がみっちみちだったことですね・・・。
 ホームには人があふれかえり、降りた長谷駅は狭い歩道を譲り合って歩かねば目的地にたどり着かない。
 なので、今回は鶴岡八幡と大仏のみで帰途につきました。
 他にいくつかお寺も回って~と思っていたけれど、とてもそんなのんきに歩ける雰囲気ではなくて。
 元気な時の私はけっこう歩くのが早いのですが、体調が悪いと牛の歩みになりますもので・・・。
 三時には撤収して、羽田でゆっくり過ごすこととなりました。
 鎌倉方面はいずれまたリベンジしたいです…。
 
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 前に親に連れられてきたときも感動しましたが・・・。
 青い空の下の、大仏様。
 観光客が周りを取り囲んでいるのに、なぜか静けさを感じるのですよね。
 この姿を見たいと思っていたし、夫に見せることができて良かった。
 ここ数年間の色々をねぎらう形になったかな…と思います。

 明日こそは文章書きます。
 『よる。』シリーズで、なっちゃんと東京でお茶する、大野将のブラックな部分がじわじわでてくる話かな。
 最初、品川の設定だったけど、別の場所にするかなーと思案中です。
 その点でも、東京に行って良かった…。

 

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