時の重み。 

2017, 10. 26 (Thu) 20:32

 ここ数日、とてもとても天気が良かったので、がんがん洗濯と天日干しにいそしんでいます。
 仕事が農閑期で良かった…。
 お金は1銭も入らないけれど、天気は何にも代えがたい…。
 そういえば、福岡はこの間の週末、風台風でした。
 少しばかり雨が降りましたが、それは大した雨量にならず。
 そのため、農作物の管理が大変だと聞いています。
 塩害の可能性があるので。
 ようは、強風に運ばれた海の塩が植物に付着し、枯らしてしまうのです。
 海岸沿いの農園などは散水することでなんとか塩を落とそうとされているようですが・・・。
 観光名所のコスモス畑などはもうすでに手の施しようのないところもあるようです。
 先週半ばまでは綺麗だっただけに、辛いですね。
 そして、うちはすごく海に近いというわけではないけれど、山よりは海に近いポジションだからなのか…。
 ベランダのアルミ柵に潮が吹いたような跡ができましたね・・・。
 車とか、エアコンの室外機とか、放置していたら大変なことになるかもしれない…。
 雨が降りすぎるのも大変だけど、降らない台風もそれなりに被害をもたらすということを痛感しています。

D3Mi5


 ところで。
 家事の合間に、ええと。
 久々にゲームしていました。刀剣の。
 向かないからおざなりにしていたんですけどね…。
 お気に入りの刀剣をランクアップさせることができる装備品がどうしても欲しくて、時間を差し出しました。
 そう。
 刀剣のゲームをされている方にしかわからない話なのですが、私の初期刀・山姥切国広がいつでも極装備になってもいいように、旅支度をしておきたかったのです。
 それにはアイテムが2つばかり足りなくて、今回はがりがり頑張りました。
 ようやく一そろい手に入って、ほっとした・・・。
 それにしても、欲しいアイテムはなかなか手に入らなくて、それほどほしいと思っていなかった新しい男(今回の呼び物)がひょっこり手の中に落ちた時は、なんかちょっと・・・。ごめんなさい、ため息が出た。
 多くの大切な時間を差し出して、欲しいものは手に入らなくて、対してほしくないものが手に入る。
 ・・・人生の縮図ですな。
 いや、その男がそのうちなくてはならない男になるかもしれないし。
 ・・・ならない気はするけどね。
 大切な男は一人で十分(笑)。
 
 それはそうと、片手間にゲームをするために、隠し扉の中から本を取り出して読み直すことにしました。
 なんだか、急に読みたくなったのですよね。
 最近、アメリカのドラマでNAVYシリーズにはまっているせいでしょうか。
 ミステリー仕立ての物が読みたくて。

 それが、ジョシュ・ラニヨンの『アドリアン・イングリッシュシリーズ』です。
 草間さんの挿絵がすばらしく、主人公たちの関係性をものの見事に表しています。











 主人公のアドリアン・イングリッシュはロス在住の書店店主兼ミステリー作家。
 そして、亡くなった父の遺産と美貌の母を持つ、どこか浮世離れした青年で、ゲイ。
 ゲイですと触れ回っていないにもかかわらず、なぜか初対面の人のほとんどが彼をゲイと断じます。
 本人は不思議で仕方ないのですが、両親譲りのとびぬけた美貌と富裕層ならではの優雅さがどうにもそう見えるもとなのか・・・。
 ホモフォビアの男たちからはあからさまな侮蔑を受けるけれど、彼以上に浮世離れした母は、そこいらの女の子を嫁にするくらいならそちらの方がずっと良いと思っているようで、家庭はいたって円満。
 ただし、アドリアンは、超絶に・・・。
 男運が悪いのです。
 いや、その前に殺人事件に巻き込まれやすい…のはサスペンス劇場の定め。
 そして、謎ときにはまる主人公は日本の二時間ドラマなら定番でしたね…。
 あれ、今はもうやっていないのかな。
 ご当地紹介やグルメがないのがアメリカのサスペンスドラマとの違いでしょうか。
 話がそれました。
 アドリアンには主に大学時代からの前カレでUCLAの教授になったメルと、今カレがスタンフォードの教授のガイと、元カレでロス警察の刑事のジェイクがいます。
 教授二人はゲイなのを隠していませんが、ジェイクは仕事場と家族には絶対知られたくないと思うばかりかそもそも自分がゲイだと認めたくない期間が長かったためこじれた過去があり、それが焦点となるのですが・・・。
 三人とも見た目的にも社会的地位的にもイイ男なので、男も女も放っておかない。
 そして、時には入れ食い状態の三人…。
 実は恋愛関係においては古風な観念のアドリアンと相いれない部分があります。
 そして、三人ともアドリアンとの関係はキープしつつつまみ食いはしたいと思っているろくでなし・・・。
 いや、作者はそんなこと一切思っておられないようですが、私がアドリアンの友達だったらお勧めしない三人だわ…。
 と、前に読んだときは思ったのですけどね。
 特に五巻。
 アドリアンが人生最大のモテ期を迎えますが、正直言って、あれは大殺界だと思う。
 そして今回丁寧に読み直してみたものの、やっぱり教授二人は最低だなと言う気持ちは一ミリたりとも変わりませんでしたけどね。
 アドリアンのお人よしにもほどがあるっていうのもあまり変わりませんでしたけども。
 ジェイクに対する見方は少し和らぎました。
 五巻を昨日,今日と二回読み返してようやく・・・かな。
 じれったい部分は多々ありますが。
 三年かけて得た答がハッピーエンドならば。
 まあいいかと。
 その答えを得るための三年間。
 二人が考えに考えた見つけた、着地点が幸せならば・・・。
 傷ついた人は多々あれど・・・って、ジェイクの元妻は殺しても殺したりないでしょうけれど。
 恋の力にはかなわなかったって言う結論、結局好きなんですよね、私が。
 あ。
 アドリアンのろくでなし彼氏伝説、考えたら高校時代の初恋の男(一巻の初っ端に殺されています)がスタートだったのか。
 つくづく・・・。
 世の中にはもっといい男がいるよって声をかけたくなる主人公でした。
 ただし、三巻から登場する家族たちがとても良くて、そこがまたこのシリーズの魅力です。
 分厚いですが、秋の夜長のお供に良いかもですよ~。

 

  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

スポンサーサイト

ぎょらい。 

2017, 10. 04 (Wed) 19:24

 こんばんは。
 水曜日ですね。
 今日は四時に頭痛で目覚め、一時間布団の中で悶絶していました。
 同じ部屋で寝ている人が五時ちょっと前に起床だから、眠りを妨げたくなかったから頑張った…。
 こういう時ってホントに時間の流れが遅く感じられてたまらんかった・・・。
 でも、時間がたつにつれ何とか治ったのでけろりとしてPCに向かっております。
 周期的なものなので、これからしばらく多分大丈夫…のはず。

 ところでみなさん、J庭、楽しまれました?
 ツイッターみていると、やっぱり参加したかったと地団太踏んでいます。
 わたくしはその週末に、年下の友人の披露宴を堪能しましたですよ…。
 いや、大切なお友達なので、めでたいことだし招待してもらってとても嬉しいのだけど、よりによって重なったからちょっともう一人の私がざわめいていました。
 ところでこの披露宴、所要時間は四時間。
 いろんな仕掛けがあって驚かされ続けました。
 そして、昭和生まれのわたくしとしましては・・・。
 平成生まれの新郎新婦とその友人たちが大変眩しかったです…。
 ただし、予想通りの大規模なお式だったので三か月前にレンタル着物屋さんで予約して正解だったと胸をなで下ろしています。
 たとえ、テンパってチョイスした着物がちょっと珍しい柄だったので(たくさん拝見しているうちにわけが分からなくなった…)、会場でこれから祇園に出勤ですか、姐さんと散々からかわれたとしてもね(笑)。
 そういえば、着付けついでにメイクと髪を施術してもらったのですが。
 暴風にも崩れないに違いないくらいがちっがちに固められた髪は、コンディショナーで先に緩ませてからシャンプーすれば取れるとか。
 前に別件で利用した時にヘアメイク担当のお姉さんが教えてくれた。
 ちなみに私は石鹸シャンプーなので、化粧落としのクレンジング剤を塗ってみましたよ。
 荒業だけど、とりあえず何とかなったと思う・・思いたい。
 
 とにかく今年のメイン、法事と結婚式出席が終わったので、もう楽隠居の気分…。
 は。
 いやいやいや。
 今週来週と4DX視聴が残っている(そこか)。

 ところで、今日のBL紹介は、ウノハナさんの『石橋防衛隊(個人)』。
 


 表紙からして面白そうだと思っていたのですが、期待を裏切らないウノハナさん・・・・。
 ざっくり説明すると、某衛大で実力の抜きんでている国分寺は周囲から『国への忠誠心にあふれている』と見られていますが、実はそんなものはかけらもなく、高校からの同級生の石橋の傍にいたいがために入学、そして、害虫を寄せ付けないために日々鍛錬を惜しまないという…。
 だから、『個人』。
 それに気づかない石橋(普通気付かんだろう…)は、そんな友人の超人ぶりを尊敬の眼差しで見つめつつ、ちょっと自分の凡人ぶりに落ち込んだり・・・。
 この漫画のキモは、なによりもお気楽で楽しいところ。
 力技で(国分寺の)進む展開、お馬鹿さんな男たち。
 それが好物の方にお勧め。
 それと、キーワードは潜水艦、あるいは魚雷。
 私はこの本について師匠と語る時、ついつい『魚雷』と言ってしまいます。
 まあ、それだけインパクトがありました、ぎょらい・・・。

 リアルで心がすさんでいる時にお勧めかな。
 笑えます。
 うん。笑いたい、笑い飛ばしたい方は今すぐ読もう。
 私は肩のあたりがすっと楽になりましたよ。

 ではでは、次回こそはなにか創作をおとどけできれば。
 お月様出ているなあ。
 シゲルとミケも書きたいし、夜シリーズの続きも書きたい。
 かきたいことばかりです。

 あ。
 もう宣言してしまいますが、3月のお庭は絶対参加します。
 新刊を何にするかもあらかた決めてる。
 がんばるよ。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

妙薬。 

2017, 09. 28 (Thu) 19:52

 またもや、間が空きました。
 この間、ちょこちょこリアルで重要なことがあったりして、それがずーんと今まで疲れとして尾を引いていたようです。
 
 なんだろう。
 子供のころ、大人になったら、みんな大人な態度をとるもんだと思っていましたよ。
 いや。
 歳をとるにつれ、そもそも大人ってなに?っていう世界に突入しようとは、想像だにしていませんでしたよ。
 そんなわけで。
 大人はいくつになってもオトナになりきれないものなのだと、遠くを見つめたこの数週間。
 達観は出来ないけどな。
 絶望はしてないよ。
 世の中いろいろだからさ!!
 腹の立つこともあれば、嬉しいこともあるんだから!!
 冠婚葬祭の時にそれがよーくわかるからね、若い人たちはそういう行事ごとに直面する折は覚悟して下さいよ(号泣)!!
 とにかく任務は果たした。
 ハイクラスのホテルの会席料理食べたはずなんだけど気を遣いすぎて味が全くわからず、ついでに誤嚥してむせて死にそうになったけど。
 心的疲労マックスになりましたけど。
 友人たちに吐き出したからもういいんだ。
 
 そんな私のささくれた心を癒してくれるのは、BL道場の師匠の差し入れ。
 どれも楽しかった。
 ありがとう師匠。

 とりあえず今日はこの一冊を紹介。
 『ストレンジ』 つるきゆるこ さん



 どうやら、朝日新聞で紹介されていたようなのですが・・・。
 その紹介文が気になるところ。
 私はたくさんお借りした本の中で一番シンプルな漫画だなと思って手に取りました。
 そして。
 今、何度も、何度も読んでいる。
 この作品はBLとカテゴリーに収めていいのだろうか。
 ええと、なにげない日常物語・・・なのかな。
 それぞれ短編集で、主人公たちが心の通じ合える誰かを見つけられた、というお話だと私は思うのだけど。
 恋と言うより、友情というより、心の友達。
 そこから先があるかもしれないし、ないかもしれない。
 ただ、大切な人を見つけられたこの日々を、彼らは一生大事にしていくのだろうなと思います。

 私は表題の『ストレンジ』が一番好きです。
 そして、出来ればクマさんとおでこちゃんがパートナーとして生きていければどんなに幸せだろうと思いますが・・・。
 それを想像するだけでも楽しい。

 未読の方は是非。
 どうやらデビュー作のようですが、これからの作品も楽しみです。

 心に何かを塗り込んでくれる作品に出会えることは、本当にうれしいことですね。
 妙薬、というか。
 おかげで、気持ちも随分と回復してきました。

 ではでは、明日こそは、なにか創作を書きます。
 明日こそはー。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

わかいっていいなー。 

2017, 08. 09 (Wed) 20:18

 私の仕事場はお子様と接することが多いのですが・・・。
 この暑さと湿度の中、私はバテバテにも拘らず、お子様たちは元気いっぱい。
 走る、跳ぶ、叫ぶ、よじのぼる・・・。
 ちなみに、上記の四つ、ほんとはやっちゃアカンとこなんですけどね。
 おおむねそれが子供の基本形で、「おとなしくする」はオプションだと人生の先輩たちに聞かされているので、課金できないこちらとしては見守っております(笑)。
 見守りつつも、時々あのパワーを電気化できないかなーと思ったりもします。
 採取出来たら最高のエコエネルギーだぜ!!
 毎日採り放題だよ?
 だがしかしそれって、大昔の特撮で幼稚園などに子供攫いに来る悪の軍団の思いつくことだよなですよね。
 どれを連想しているかは・・・口が裂けても言えない。

 さて。
 若さってすごいなーと思う作品を二つ紹介します。
 未散ソノオさんの、『好きになっちゃうよ。』そして『タイラント』。
 主人公たちが若いなー、まっすぐだなーと。
 ちょっとうらやましいのです。
 若い時にまっすぐでキラキラした頃なんて…はたして私にあっただろうか。
 まあ、逆にいろいろ吹っ切れて、今最高にやりたい放題でのびのびしていますが・・・。


 まず、『好きになっちゃうよ。』は、AIのはなし。
 大学生の男の子(21)が開発中のAI知能搭載の端末を友人の知人(50)に預けて学習させているうちに、親しくなって行くのですが・・・。
 攻にあたる大学生ユルの、彼の若さが可愛らしく、愛しい。
 見た目はすごくカッコイイ今どきの子なのに、黒いところが全くなくて綺麗で。
 また、仕事で色々あって早くもリタイヤ生活を送っている真中は、知的で上品で。
 正直、50歳・・・というより、60歳過ぎに見えますが、それはまあ苦労の痕ということでしょう・・・。
 どちらの台詞にもありますが、まさに、『好きになっちゃうよ』なんですよね。
 ほのぼのとしてとても楽しい作品です。



 もう一つは、『タイラント』。
 両親の再婚で兄弟になったタイラとアリ。
 生き急ぐアリは冒険家になり、彼のサポートのためにタイラはセキュリティーの分野で世界的に注目される能力を発揮するようになる。
 死ぬために生きるアリと、彼の死体を見つけるためにアリの身体にGPSを埋め込むタイラ・・・。
 二人にしか解らない愛で、二人にしかできない世界。
 『好きになっちゃうよ』も『タイラント』も同じ作者なのに、見える景色が随分と違うことに驚きます。
 二人の想いが若いなーとこちらも感じたのですが、そこがまた、素敵だなと。



 前にも書きましたが、未散さんは画面も展開も独特の手法で誰にも思いつかない世界を見せてくれる人です。
 次はどのような絵と物語を編み出すのか、楽しみです。

 さて、夏バテ続行中のわたくしめは、明日も若いエネルギーになぶられに行ってまいりますよ…。
 ところでちょっと語りたい話がありますが、それはまた今度。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

ふしぎなちから。 

2017, 07. 31 (Mon) 23:38

 暑い…。
 言っても仕方ないのはわかってるけど、暑いですね…。
 もう、かなり年とってるってことがバレバレになりますが、私が小学生の頃、ここまで暑くなかった気がします。
 ラジオ体操の時間とか涼しかったし、宿題は涼しい午前中のうちにとりかかりなさいって先生が言ってた。
 ・・・ちっともやんないで、怠惰に過ごしていましたが。
 のんべんだらりと過ごしていたのは暑いからではなくて、涼みながらぼんやり妄想していたからです。
 今朝、銀行が開く時間に自転車かっ飛ばしたけど、もう、人が殺せる光線だったよ、福岡の空。
 ちなみに、私は生まれてからずーっと福岡県民…。
 一時期住んでいた北九州の方がちょこっと涼しかったかもなあと思ったりもするけど実際のところはどうだろう。

 ところで。
 BL道場の師匠から借りた漫画がアタリばっかりで、いつか紹介したいと思っていたのを今日はとりあえず一冊。
 桂小町さんの『赤と黒1』



 先に出ている『ROUGE』のスピンオフ。
 極道ものです。
 あ、表紙がそのものか。
 なんと表現したらいいのかなあ。
 今回も不思議な力に満ちている・・・とだけは絶対言いたい。
 桂さんの凄いところは、あっさりした線とコマなのに、引き寄せるものがすごい。
 どこに隠れているのだろうと、読むたび思うのですが、私は描き手でないからよくわからないのですよ。
 台詞とコマの運び、絵、それらのセンスの良さでは断トツだなあと思うことがあります。
 猛々しさも、淫靡さも、それをはっきり描写しているわけでもないのに、読み手に感じさせる力があると言うか。
 エロのシーンも、実は身体を絡ませているだけだったりするんだけどなあ。
 そしてねお馬鹿さんな場面は抱腹絶倒もので。
 ちなみに、おばかさんなのは『ROUGE』カップルの攻の人。
 こういう所で馬鹿な男って好物だな!!
 何がどうなのかは、読んでのお楽しみ。

 桂小町さんの漫画はいつでもピアノの音を連想させますが、今回は弦が入っている気がします。
 チェロとか、バスとか、ちょっとお腹に反響しそうな弦の音。
 ずどん、とくる。
 続きが楽しみにな一冊です。

 さて、信じられないことに今夜で七月とお別れ。
 八月…。
 子供の頃から八月って苦手だったなあ。
 たぶん、夏休みの終わりのカウントダウンに入るからだろうな。
 それに、行楽がそんなに好きじゃなかった、家にいたかった…。
 だけど、色々行事があった八月。
 昔から怠惰な子供でしたよ…。
 八月が明日から始まることに気が遠くなりそうですが、下旬になったら楽しみを一つねじ込んだので、頑張って働く。
 あ。
 文章もね。

 ではでは、また明日。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

せつめいのむずかしさ。 

2017, 06. 03 (Sat) 16:36

 先日、とあるドキュメンタリーを夫婦で見ていた時のこと。
 場所は東京都心の手芸店の、三日間。
 お客様の中に紐売り場で手にした商品の感触を確認している男性がいて、テレビスタッフが声をかけると、彼は自分の職業は緊縛師であり、仕事に使う紐を探していたと答えました。
 と、その時。
「・・・ねえ、きんばくしってなに?」
 唐突に質問されました。
「は・・・・?」
 前にも書いたと思うけれど、夫は生まれてすぐ山奥の寺に突っ込まれていたかのように清らかです。
 それはある程度解っていたつもりだけど。
 それにしても清らか過ぎねえか、神様!!
「ええーとね。SMってわかるかな?」
「えすえむ」
 あああ。
 そうだよね。
 それすら知らないよね。
 しばらく考えて思いついた事例は、彼と昔一緒に見ていたアニメ。
「ねえ、銀魂覚えているよね。あれで、紫色の髪をした眼鏡の忍の女の子いたでしょう。」
「ああ、いたね」
「あの子、時々縛られてたっていうか、そうされるとなんか喜んでいたよね?」(←でも私自身、記憶がおぼろげなのでかなり自信がない)
「そういえば、そんなのがいたような・・・」
「とにかく、そういう趣向の人を上手に縛り上げてくれる人です。で、縛られた跡が残らないのがプロの技なんだって」
 ・・・説明としてなんか違う。
 つうか、後半部分の説明は何でそこまで知っているのかと疑問を持たれてもおかしくない領域まで行っているような気がする。
 でも、彼はそれで一応納得してくれた…ような。
 たぶん。

 彼はまだ知らない。
 妻の部屋の本棚の割と解り易いところに、けっこうハードなBL漫画が詰まっていることを。
 とくに、題名がそのもの漫画が一冊。
 お気に入りです。




 SM課長。
 プレイは初っ端からハードではありますが、それに勝るキャラクターの濃さが大好きです。
 もうね。
 なんだかんだでダメダメで、可愛い男たちです。
 最初はちょっとびっくりしましたけどねー。
 おかげで、五十歳受の構想ができましたよ、右脳左脳さん。
 無駄に頭脳明晰でおバカな年下わんこ攻がお好きな方にお勧めの一冊です。

 さて、次の更新は・・・。
 火曜日の予定です。
 小説の更新…できるはず。

 ではではみなさん良い週末を。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

扉を開けて。 

2017, 04. 23 (Sun) 23:38

 仕事のヤマを越えました。
 そして、こじらせつつあった風邪の山も越えました。
 今の時点で、ほぼほぼ風邪の諸症状がおさまったような気がします。
 ・・・。
 なんで、身体の異変に気付いた時点でさっさと病院へ行かなかったのかと、先々週末の私の頭をタコ殴りしたい…。
 ようは、病院へ駆け込んでかくかくしかじかと説明して処方された薬の力で快方に向かっております。
 おかげさまで週末は無事に六本木の美術館へ向かえそうです…。よかった。

 ところで、今日の午前中に親が筍の水にしたものを届けてくれました。
 数年前に一般の人が入ってタケノコを掘ってよいスポットを両親が見つけまして、毎年今の時期になるとよく貰うのですが、今年は音沙汰がないので市場で不作だと言ううわさが出ていたけれど本当なんだなーと感心していたら、単に、両親の毎日が楽しくて忙しいだけでした…。
 来月以降の予定もついでに聞いたけれど、バイタリティーのある二人。
 あまりにも活動的すぎて、なんでこの二人から引きこもりの娘が生まれたのか不思議でなりません…。
 でも、親が元気であるということは、本当にありがたいことです。
 今年も健康で毎日を楽しく送ってくれることを祈っています。
 そして、その活動的な母は一軒家に越してすぐのころはターシャ・チューダーを心の中で師匠と仰いでいたため、色とりどりの草木が庭に植えられていました。今はあちこちへ出かけることが多くなったので縮小気味ですが、それでも季節が廻れば花が咲きます。
 その一部がこの花たち。

miniDSC_0642.jpg

 カモミールって、生で熱湯の中に投入すると、すごーく良い香りと味がするのですよね。
 ドライのお茶も悪くはないけれど、生には叶わないと思う。
 ただし、アブラムシが付いていないかチェックしないと私は使いませんが・・・。
 ニンゲンにもおいしいものは、虫にもおいしいものですよね。


 さて。
 お待たせしました。
 以前から予告していました、BL漫画の紹介です。

 『オレとあたしと新世界 1巻』 古宇田エンさん作、オークラ出版



 コミックスで初見でした。
 「新世界」ってなんだろう…。
 そう思って、密林のドアを開けたのですが・・・。
 表紙の二人が、それぞれ新たな世界の扉を開くというか・・・。
 ちょっと、いやかなりかな。
 私の予想を大きく裏切る展開に驚きましたが、楽しい変化球がたくさん仕込まれた漫画でした。

 あらすじはだいたい下記の通りです。
 ネタバレがお嫌いな方は引き返してくださいね。


 2014年八月。
 男に別れを告げられて傷心のしのぶは、客として初めてやってきたマコトと出会い、それから十年の話。
 ただし、その十年がただ事ではない。
 なぜなら、それは容易に語れない、愛の話だから。

 『オレとあたしの新世界 一巻』は、扉を開いてくれたしのぶ(表紙黒髪の方。おネエさん)に愛情と恩を抱き、この世への帰還を待ち続けるマコト(外見が白人系)のおよそ十年にわたる月日を描いたものであり、彼と一緒に生きた人々の優しさを織りなす心温かい物語です。
 親に捨てられ、施設で育ち、仕事場を転々としては人に裏切られ続けたマコト。
 荒みつつある彼を変えてくれたのがしのぶと、しのぶの勤めるゲイバーで繋がる人々。
 見た目の割にはすれてなくむしろ純粋なマコトは、属性的にはノンケのはずでしたが彼らの輪にすんなり溶け込み、そしていつしかしのぶの恋人として暮らし始めました。
 ところが、ゲイバー2店舗合同の納涼大会として海で過ごした帰り道に自動車事故に巻きこまれ、しのぶはこん睡状態に陥ります。
 懐深く迎え入れて愛を育み始めたばかりのマコトに見守られながら、気が付いたら十年経っていた眠り姫・しのぶが目覚めて新たな現実という扉を開いてしまった・・・というところで幕を下ろしてしまったよ、一巻!!


 そして、ここからが、感想です。

 まず、今後の展開が気になる点。
 天涯孤独のマコトの生い立ちもさることながら、どうやら源氏名である「しのぶ」の本当の名前、そしてしのぶと彼の母である百合子がなぜ英語を流暢に話せるのか、彼らの家族はどうしているのかという点も謎のまま。
 さらに、当て馬で終わるにはもったいない、男前の作業療法士・東條の存在も気になります。
 ますます喰い時になった、マコト。
 そして、三人の愛の行方は(もうかってに三角関係にしてしまう私)・・・?
 この辺りを私たち読者にひも解いてくれるのではないかと期待しています。

 最初、2014年から十年後・・・?と時間の設定に首をかしげましたが、古宇田さんは十年後に、医療技術の発達と同性間の婚姻の法制化という未来の希望を描きました。

 私の祖母のひとりは自宅で倒れていた際に発見が遅れたため、こん睡状態を一年余り過ごしました。
 体位転換や医療行為をすると微かに反応するものの好転することなくこの世を去りましたが、一度だけ、明確に反応があったことがあります。
 それは、初ひ孫の泣き声を録音したものを耳元で父が再生させたときです。
 まなじりからすーっと涙が落ちたと、父は今でも言います。
 甥は祖母が倒れてから生まれたのでその存在を知らないはずだけど、赤ん坊の泣き声を認識したと医療スタッフも父も思ったし、その先の覚醒を期待しました。
 だけど、そのまま祖母は弱っていき、結局は息を引き取ってしまったことが今でも忘れられません。
 若者の事故によるこん睡状態と老衰は全く状況が違うけれど、十年後の医療ではこんな奇跡もあるかもしれないと、夢を見せてもらった気がします。

 そして、ほんの短い間だったしのぶとの日々を大切に胸に抱き続け、そのために全てをなげうち待ち続けたマコトの忠犬ぶりが切なく、不器用なまでの生きざまが愛しく感じられる一冊です。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

どれもこれも。 

2017, 03. 21 (Tue) 15:58

 仕事もひと段落したので、帰福してからBL道場の師匠からお借りした漫画をガッツリ読みました。

 まず、おげれつたなかさんの『ネオンサイン・アンバー』。
 中盤、えええ?となりましたが、そう簡単に人の心と体は変わらないということを丁寧に描かれたと思います。
 ゆっくりと、種をまいて花が咲くまで待つような展開。。
 私としては甘いハッピーエンドが好きなので満足です。ふふ。



 次に、ウノハナさんの『きまぐれなジャガー』。
 ネットで表紙が出た段階で、物凄く好みで。
 エキセントリックでかつおせおせな受がまた良いですね。
 こちらも人物と時間の経過がきちんと描かれていて、それでいてみんな生き生きとしていて、楽しい作品でした。
 特に、ラストのおまけ漫画が爆笑です。
 お友達は大事(笑)。



 三番目は、桂小町さんの『男の子のことは何も知らない』。
 相変わらず、綺麗と言うか色っぽい絵ですね。
 桂小町さんの作品の特徴として、登場人物の全てをさらけ出さない、というところがあります。
 なんでもどばーと見せてしまう私としては、設定とエピソードをそぎ落とす技に見惚れてしまう時が。
 過去のことも、今後のことも、読者との間に薄い膜がかかったまま。
 そんな作品たちです。
 でも、一読者としていうならば、皐月くんの話、もっと読みたいかな~。
 いや、単に幸せでラブラブなところが見たいだけです。



 そしてラストが、椀島子さんの『理解できない彼との事』。
 椀さんの作品は・・・。
 相変わらずかっとばしていて、爆笑モノでした。
 メインの人々が、どの話でも変な人ばかりで。
 ええと・・・。
 表題作の地味な主人公がかろうじて普通なはずなんだけど、「普通ってなに?」というディープな命題に突入するという…。
 田舎の少年たちを描いた『鬼が見ている』の方も、因習の暗さを描きつつ…。
 いや、初エッチがなんであんな方向なのこの一冊(笑)。
 会話にしろ、エロにしろ変化球ぶりが楽しい椀さんの作品です。

 


 ではでは、きょうはこれにて。
 今晩は、うちうちの送別会と言う名の肉食の会。
 ここのところ修羅場と化していた仕事の慰労会でもあり、それぞれ旅立つ仲間の壮行会でもあります。
 食べ放題と言うことで、後輩がめちゃ本気だ。
 昨日も、可愛い顔はそのままに仕事の合間に肉と肉とつぶやいていた。
 一秒たりとも見た目は崩れることはないからすごい。プロだ。
 そもそも今月、中世のロバみたいに働かされたものね…。
 勇姿を見守りつつ、ごちそうを楽しみたいと思います。

 明日は、多分、刀剣の続きを少しでも出せるかと…。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

ピアノの音のような。 

2017, 01. 11 (Wed) 20:36

 突然寒くなって、身体がついていきません…。
 晴れているのに、お布団干せないなんて・・・って、これが一月。
 今までが暖かで、穏やか過ぎたんだよな。
 前の年は、寒波でアロエや多肉植物が全滅し、プランター三鉢もあるフリージアが五輪しか咲かなかったのだから…。
 なのに、今季はアマリリスがガンガン咲いていたくらい、太陽を満喫した日々。
 とにかく、「俺のこと覚えるよな?忘れたと言わせないぜ」と言わんばかりの冬将軍に半泣きで、マンションならではで段違いに温かい筈の部屋の中にいながら、膝カタカタか言わせながらパソコンに向かっています。

 本当は何か小説を書くつもりでいたのですが、今日はお休み。
 寒波の来る前にと買い出しに行って、肉と入浴剤とベビーオイルとアネモネの切り花を買ってきた。
 アネモネが好きなくせに植えたことない…。
 植えるかな、いつか。
 それよりも、白米が風前の灯火と、先ほど気が付きました。
 どうしよう。
 来週の水曜日に生協が来るまでパンとパスタと餅でしのぐか…。
 いや、明日頑張って米を売っている所まで自転車漕ごうそうしよう。

 ところで、小説書けない代わりに、BLを紹介します。
 師匠から借りていて、何度も読み返してしまった…。
 これは手元に欲しいかも…と思う、桂小町さんの作品の数々です。
 切なさがじわじわときて、うまいなーと思う。

 一番好きなのは、吸血鬼が現代に存在するという設定の『花と純潔』。
 受の子が弱いようで、壊れそうなのに、強い。
 逆に、攻の方が不器用で弱い。
 そんな二人の心がゆったりと描かれていて、切なさがしみわたります。
 もう一作の、猫と麗人の話もとてもきれい。
 桂さんの本領発揮ってところかなあ。
 


 次に紹介するのは『ROUGE』。
 こちらは、まさに戦国時代と言いたくなるようなヤンキー男子高校。
 弱肉強食の中、まっすぐな攻が転入してきて、強くてきれいな受に出会う話。
 強さも脆さも、暴力さえも、桂さんが描くとなぜか透明な色彩を集めた万華鏡を覗いていてるように見えます。
 ちなみに、同時収録の生臭坊主との恋愛の話も好き。
 私としては、横恋慕くんのほうがお勧めだが、読者にそう思わせるには力量がいると痛感するこの頃。
 




 最後が、『片恋オペラ』です。
 幼馴染三人の話。
 桂小町さんの作品で忘れてはならないのが、女の子たち。
 おしゃれでスタイル良くて綺麗で、強い(笑)。
 恐れ知らずというか、負け知らず(笑)。
 そして、やっぱり、受の人の、芯が強いところが好きです。




 桂小町さんの作品を音で表すとして今ちょうどイメージしやすいとしたら、ユーリオンアイスで使われている勝生勇利のFS曲に似ているような気がします。
 ゆっくりと置いておくような音で始まり、やがてそれは時を経ると様々な色と音を紡ぎ出すけれど、あくまでもそれは静かに染み渡り、透明で美しく、せつない。
 そんなピアノ曲が似合う作品たちです。
 
 今回も、とても良い出会いになりました。
 貸してくれた道場の師匠、ありがとうございます。
 勉強になったよ、修行。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →

しにあならぶ・・・。 

2016, 12. 05 (Mon) 23:48

 今日も色々ダメでしたすみません。
 ええと、刀剣の続きをお待ちの方がちらほらおられるようなのですが、本当にごめんなさい。
 そして、オリジナルの方をもっとお待ちの方も申し訳ありません。m(__)m
 早くやっつけなければならないことが山積みです。
 先日、仕事中に後輩Eちゃんがささっとやってきて、来年の一月から三月に予定している女子会のことですでに決まっている事項を教えてくれたのですが・・・。とどめが効いた。
 「そんな感じで目白押しなので、さっさとやっつけてくださいよ、小説」
 あああ。
 そうでした。
 いや、その前に申し込みしていない、J庭。
 例によってスペース広告で止まっている。
 苦手なんだ、あの小さい枠埋めるのが・・・。
 ええと。
 明日こそ何とかします、そうします。
 
 ところで、今日は何をしたかというと、久々に美容室へ行ってものごっつ久しぶりにパーマをかけました。
 だがしかし、そのお店でパーマをお願いするのは初めてだったの説明に躊躇して、予想よりかなり控えめなカールになってしまった。
 実は昔パーマ頭だったころは、インスタントの焼きそばの麺のようにうねっていた。
 ようするに、韓国ドラマでときどき田舎娘役の人がかけているパーマ頭に近いかもしれぬ…。
 で、その頃に皮膚アレルギーのようなものにかかって以来やめていたのですが、どうしても最近やつれた印象にしかならない己の髪型を何とかしたくてトライしたのですよ。
 施術中にざっくりとした巻き方をされたので、たぶん大した巻きは入らないなと思ったら、予想通りで、普通のボブのやや内巻き?に仕上がりました。
 ええと。
 悪くはないが、入店前の意気込みからちょっと外れてちょっとしょんぼり。
 勇気を出して、韓国の田舎のおばさんで!!と言うべきだったのか。
 まあ、とにかく。
 小細工がばれない程度に、ちょっと小ぎれいに・・・なったんだろうか。
 なったと言ってほしい(´;ω;`)。
 己の衰えは自覚していますが、まだまだ寄る年の波に抗いたいお年頃です。

 ところで。
 師匠にお借りした漫画を一冊紹介します。
 『センセイ・コレクション』



 表紙を見てお分かりのように、もはやBLではなく、シニアラブです。一部が。
 概ね四十代から五十代とお見受けする方々でしたが、どうですか。
 センセイというからには、カップルの誰かが先生と呼ばれる仕事をしています。
 それにしても、相変わらずチャレンジャーな師匠・・・。
 これは挑戦状なんだろうかと、表紙を手に取ってしばらく唸りましたよ。
 いや、大変おいしくいただきましたが。
 私としては巻末の鷹匠と山の神の話が一番好きです。
 いくつになっても恋は恋。
 どれも幸せなお話で、お勧めです。



  記事の一番下の『拍手』ボタンをクリックして頂くと小話をご覧になれます。
  現在は、『睦み月』で『シゲルとミケ』シリーズです。
  飲んだくれ猟師と化け猫の話。
  楽しんで頂けたら幸いです。

 アクセスして下さったり、拍手やバナークリックで励まして下さる皆さんに感謝しています。
 もしもよろしければ感想や要望など頂けると、本当に嬉しいです。


ブログランキング・にほんブログ村へ


   拍手小話はこちら →