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ごあいさつ。 

2030, 01. 01 (Tue) 00:00


 はじめまして。
 犬飼ハルノと申します。

 こちらのブログは主に、つれづれとオリジナル小説を書いています。
 ほぼBLでR18ですが、中には異性愛や家族の物語もあります。

 2010年より始めましたが増えすぎて管理しづらくなったので、2018年9月にいったん過去の記事を全て下げました。

 今まで書いた小説につきましては別サイトにまとめていますので、そちらをご覧ください。

 
 サイト名は、『薔薇の中の薔薇と花の中の花』、ブログで『別邸』と称する時は、ここです。


薔薇の中の薔薇と花の中の花。
↑ クリックして頂くと、まとめサイトへ飛びます。
  
 
 
 並行して、pixivのアカウントをとりました。『犬飼』です。

     pixivの入り口banner
  二次創作だけのつもりでしたが、こちらにもオリジナルを載せています。
  同人誌のチラ見のページもありますし、通販もこちらで行っています。。


 『小説家になろう』にも、同じく登録しています。そちらも公開中。



<同人誌について>

 2018年10月までで発行済みの同人誌は7誌、すべてR-18としています。
 もしも興味を持たれた方は、イベント(主にJ庭)で直接購入されるか、通販または電子化のダウンロードをご利用願います。

 『恋の呪文。』            A5 96頁、400円
  
 『ずっと、ずっと甘い口唇。』   A5 200頁、800円 

 『秘密の花園-きざはし-』   A5 44頁、200円

 『樂園-season1-』   A5 58頁 300円

 『よるがすぎて、あさがくる。』   A5 32頁 200円

 『夜の、夜。』   A5 62頁 300円

 『天のかけら地の果実 完全版』  A5 90頁 400円 ←New

 紙面化した既刊のすべてを pixivの『BOOTH』を通して、自家通販しています。
 (あんしんBOOTHパック利用で送料365円)


 また、電子化販売の委託を『DLsite.com』さんに委託しています
 (電子書籍は表示額に消費税が付くようです)。



  もしも、お手元に置いても良いよと思われる方は
  それぞれの誌名のリンクをクリックして頂ければ窓口へ飛びます。
  興味のある方は覗いてみて下さいね。


  あと、BLでない話を語る場所も設置しています。
  ブログで『表玄関』と称するときはこちらのことです。 

     表玄関のバナー
    ↑ 『表玄関』のバナーです。
   
  料理の事や児童文学の事はこちらに。
  表玄関で健全に語った後、ちょっとヨコシマな見解をこちらで書かせてもらう事になるかと思います。

最後になりましたが、拍手などでちょっとひとこと感想を頂けると励みになります。
もしも宜しければ、ぽちりとして下さいね。




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実りのある歳となりますように。 

2020, 01. 01 (Wed) 19:49

 新年、明けましておめでとうございます。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 大晦日に引き続き、ブログで新年の挨拶してる。
 おお、すごいぞ今年の私。

 ・・・と、勝手にはしゃいでおりますが、寝込んでいたので色々やらねばならないことが山積みです。
 とりあえず、明日は大人としてあいさつ回りがあるので、今のうちにちょっとPCをいじることにしました。

 まず、まとめサイト(HP)の方をすこし改訂しています。

 それから、同人誌を電子書籍化して委託していたのですが、それをやめることにしました。
 ブログもまとめサイトもリンクを外しています。

 昨年秋から数か月、紙面化したのを中心に見直しをかけていて色々アカンとこを見つけたのが理由の一つです。
 同じく、BOOTHの方も近々整理します。
 まとめサイト、pixiv、なろう、エブリスタの分も同時に一部下げたり改訂したりする予定です。
 その前に、J庭のこともなんとかしないとな・・・。

 年末に低調だった身体がだんだん上向きになってきたので、ちょっとやる気の私(笑)。
 へっぽこだからいつまで続くかわからないけれど、ちょっとずつ、進んでいきたいと思います。

 今年も、こんな私をゆるく見守っていただけたら幸いです。 

mP_20191109_102549.jpg

 新年らしい画像が何一つないので、大好きなりんごを。
 今年こそは、実りある一年にしたいと思います。 ←今思いついた
 今年こそは・・・。
 ええと、年頭の誓いのつもり(笑)。

 みなさんにとっても実りある、かつ、楽しい一年になりますように。
 




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年の瀬になってしまいました。 

2019, 12. 31 (Tue) 00:00

 気が付けばもう大晦日。
 12月は一度も更新していないことに今更気づきました。

 こちらをのぞいてくださる方には申し訳ありません。
 12月に入って家族が風邪をひいて、その看病というか世話というか色々あって、時々ブチぎれてなんか食べに出かけたりと、まあ、とにかくぼんやりする間のない一か月でございました…。
 産んでもない男に根気が続かない私。
 時々、愚痴をシャウトして、勝手に自分にご褒美開催しておりました・・・。
 世の中のお母さんたちには、本当に頭が下がります。

 とりあえず、表のブログを2回更新していますので紹介しますね。

 一つ目は11/28日更新の
   『紅葉を求めて』
  前回、こちらのブログにも書いた大宰府の紅葉探索のコースの詳細です。

 二つ目は12/19更新の
   『遠くの世界。』
   その大宰府散策の折に尋ねた九州国立博物館の『三国志展』についての感想。

 もしお時間があれば覗いてみてください。

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 写真は、福岡市の大濠公園。
 すきを見て脱走して(一応熱は下がっていたから彼は出勤)、美術館と博物館をはしごした時に撮りました。
 子どものころ住んでいた地区の街路樹が柳だったので、葉が風にそよぐさまを見るのがとても好きです。
 台風の時はおっかないし、まめに剪定しないともっさりした状態になるのが玉に瑕ですが。
 出発直前まで迷いましたが、思い切って行っておいてよかったかな。
 好きな挿絵作家さんの原画も見られたし、会期終了間際の国芳展に滑り込めたので。
 予想よりも作品展数が多くて疲れたけれど、いろいろ勉強になりました。
 しかし結局またぶり返されてしまったので、このリフレッシュ効果は長くは続かず・・・(笑)。

 あとは家事の合間にとにかく今まで書いた文章をいじっていじっていじりまわしていました。
 今叩きのめしているのは、『天のかけら地の果実』です。
 ようやく上巻と中巻が落ち着いて、今下巻に取り掛かろうとしているのですが、私の予定では年内に終えるつもりだったのですよね。
 なかなか思い通りに行かないものです。
 体力がすっかり落ちて、周期的な不調にすっかり弱くなりました。
 ですが、くじけずにこの年末年始も隙を見て叩きたいとここに誓います(笑)。
 まずは、下巻の導入部分の差し替えかな。
 大枠はもちろん保持しますが、とりあえずな感じではめ込んでいた表現などをちくちくと攻めていく所存。
 説明不足なところを補填し、ラブなところはもうちょっとラブにしたい・・・。
 がーっと勢いで書いて、わーできたーおしまいというスタイルがいかに己の首を絞めるかを学習中のこの数か月でした。
 来年の私はどうしているかな。
 猫と犬の画像を常に漁りつつ色々なことに萌えて、時々なにかにブチ切れながら多分、文章をいじっているのは間違いない。
 結局、読むのも書くのも妄想するのも好きだから仕方ない。
 そのようなわけで、へっぽこな私と来年もお付き合いいただけたら嬉しいです。 

 改めまして。
 これからくる年が、みなさんにとって楽しいことでいっぱいになりますように。
 あと、健康でありますように。
 そして、天候がおだやかでありますように。
 
 



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晩秋。 

2019, 11. 27 (Wed) 09:41

 ご無沙汰しています。
 毎度毎度すみません。
 気が付いたらもう11月が私を捨てていこうとしている。
 やだ待って、行かないで。

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 本日のトップ画像は大宰府の紅葉。
 先週半ばに一人で行ってきました。
 前日にテレビで取り上げられていたらしく、通常の観光客にプラスが付いて平日にもかかわらずなかなかの人の多さでした。

 そのようなわけで、紅葉狩りついでに大宰府の九州国立博物館で行われている『三国志』展へ行きました。
 父の書棚に吉川英治版三国志があったような気がするけれど、きちんと読んだことはなく、子ど向けで偕成社で佐竹美保さんの挿絵の単行本が読みやすそうだなーと思いつつそのままで。
 それと十年位前にやったブラウザ三国志が私の初めてのオンラインゲームであまり良い思い出がなく、ちょっとトラウマです・・・。
 私はつくづくゲームに向かないと思いつつ、刀剣とあんスタはほそぼそとレベルの小石を積んでいます。
 きっぱりやめるんじゃなかったのか。

 話を戻しましょう。
 そんなわけでなぜ外出したかというと、全ては腹の肉のためです。
 引越しと同時に仕事を辞めて、ついでに療養生活に入ったら本当に駄目な人間になりまして。
 人生最大級に肥えているのでなんとかしよう、そうだ歩こう。
 九国から歩いて竈門神社にて紅葉狩りなんていいんじゃないか?
 ついでにどこか途中のカフェなどで休憩して…。
 あ、マップを辿ると裏道になんかハンバーグのランチがある。
 肉。
 なんか肉が食べたい。
 いいな、このハンバーグ。
 その時点で積んだ私の腹肉改良計画。
 家族には「それって・・・」と言われたけど聞こえない。

 だがしかし、ついでのつもりで行った三国志展が意外に面白かったのです。
 知識があまりなくても大丈夫。
 その件については後日表の日記に書きたいと思うのですが、とりあえず、『リアル十二国記』が味わえるとだけ。
 このころの建物や装飾や概念が本の中から飛び出たようで、私はとても面白かったです。

 ただし、十二国記には決して存在しないものを見つけました。
 これです。

 『佼人』。
 説明文がうまく撮れてなくてすみません。

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 なにがあっても、こういうのはすかさず撮ってくる私は腐っても腐女子。
 ええと、他のものも撮ってきましたが(三国志展はおおむね撮影OKです)、この二枚だけはこちらで公開するに決まってる(笑)。

 お稚児さんだのなんだの、これが東洋の文化なのか。
 誰も写真を撮ろうとしない中、ひとりでドキドキしながらスマホを構えました。
 ここを喜び勇んで取る女は来場者の中に一人もいない。
 きっと、誰かが私に憐みの目を向けていたに違いない…。
 旅の恥はなんとやらでしたが、平常心を保てなくて手ブレしたのはご愛敬。

 あと、現在の常設展フロアの刀剣展示は同田貫ではなく、光忠です。
 展示されている光忠は刃紋がけっこう華やかで、長義を連想させる雰囲気でした。
 特別展を見た後余裕がありましたらご覧になってくださいね。

 で、突貫で朝から夕方まで大宰府を楽しんだのは良かったのですが、この日は天気が良すぎたのが多分逆に眼精疲労を引き起こし、その後三日間偏頭痛に悩まされて今に至ります…。
 どうしてこう、体調にぶれがあるのか。
 機械の体が・・・以下略。

 そんなこんなですが、文章はちょっとずつやっています。
 パソコンだとついついネットで遊んでしまうので、テーブル席でCDかけながら印字したものを読み直したり。
 Blu-rayにCD突っ込んでテレビのスピーカーを使って音楽聞いているのってきっと私くらいだ。
 でも、一応機能としては存在するのですよね。
 「音楽を聴く」って。
 まあとにかくそんな感じで春庭新刊に朱書き作業をしているのですが、誤字脱字とやらかしをあちこちで見つけ、購入いただいた方にはもうもう・・・・。
 本当に申し訳ございません…。
 設定も練り直して、とにかくお届けできれば…と思います。
 読みながらこんなこと書いていたんかいと天を何度も仰いでは、赤ペンは知らせ、ノートにメモったりしています。
 文章を書くようになってようやく気が付いたけれど。
 自分が作った話なのに、意外と設定を忘れるものなんですよ…。
 今回一番役に立った自宅蔵書本。
 「世界のネコたち」。
 ちなみに、猫の姿はちらりともしない『天のかけら地の果実』。
 ・・・。
 瞳のね。
 カラーチャートがあるのです。
 ざっくりだけど、茶色から緑、ゴールド、青あたり。
 己と家族の目くらいしか色がわからないので、「こんな感じの色の目あるかな」と見直すのに使います。
 猫の目の色ですが。

 ではでは。
 次回は表のブログの方で、ちかいうちに・・・。
 たぶん。

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 最後に紅葉をもう一枚。
 こんな感じで色々な色が混じっているのも好きです。
 とくに緑がまだ多いっていうのが好き。
 幼いころに祖母が縫ってくれた着物を思い出すのです。
 従妹達と着物を共有していたのですが、七五三シーズンになると一緒になるので秋の柄で縫ってくれたのだと思います。
 ありがとう。
 もっときちんと祖母と話をしたり着物のことを教えてもらえばよかったと、この季節になると思い出します。





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刹那的で重低音の。 

2019, 11. 08 (Fri) 19:10

 ご無沙汰しています。
 それなりに元気にしていますが、ブログが放置気味ですみません。
 J庭の春の陣も、そろそろ申し込もうかな…と思っています。
 ホテルと飛行機が予約できるのは来月かなー。

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 で、何をしていたかというと、眼を理由にずっと放置していた大掃除などぼちぼちと。
 気が付いたらもう今年が2か月弱なので!!
 ああ、もう来るのか次の歳神様よ…。

 それと、過去に書いた文章を弄り回しておりました。
 無駄の多い文章なので、削りに削ったらどうなるかなーと(笑)。
 2000字削ったところで挫折しましたが。
 もうちょっと落ち着いたらトライしてみます。
 そして、秋庭で発行した『天のかけら地の果実』の見直しをしています。
 もう一回文章読み直し校正して、次にかかります。
 設定の穴をもう一度検証。
 本当にオメガバース初心者過ぎて穴だらけなのです、どう考えても。
 なので、できれば色々修正したいと思っています。
 あああ。
 オメガバース難しい。
 それと次回の題名が思い浮かばなくて迷走しています。
 そっくりだと私も読まれる方もきっと混乱するから、シリーズの匂いは残しつつ、別ものとわかる組み合わせを考え中です。 
 

 さて。
 今日はちょっとだけBL漫画の感想です。
 紹介するのは、ヨネダコウさんの『囀る鳥は羽ばたかない』。



 夏にBL道場の師匠が段箱いっぱいに色々送ってきてくれて、その中にヨネダコウさんの作品が短編とこのシリーズとまとめて入っていたのですが、J庭の原稿が仕上がるまでは封印していたのですね。
 逃避傾向のある私にしては珍しく。
 理由としては、箱をあけて表紙を眺めた瞬間に「なんかやばいものいっぱい入れて来たよ、あの人…」と思ったので(笑)。
 引きずり込まれて手につかなくなったら困るなーと。
 で、他の作家さんを読み終えて、デザートメイン的な感じで取り掛かったのですが…。
 もちろん、ヨネダさんのも短編から読んだ。
 そして、真打。
 マジで真打。
 ・・・。
 ぱたり。

 最近はわりと気楽な明るい恋愛ものばかり読んでそれに慣れていたので、脳みそを鍛え直さねばなりませんでした。
 とにかく縦糸と横糸が込み合っていて、何度も後戻りしてから進んだり、読み直しすること三日。
 現在6巻まで発行されていますが、私としてはそろえて貸してくれた師匠に感謝。
 まだ完結していませんが、とりあえず6巻で一区切りなので。
 これ、一巻のみの読者は相当つらかったのでは?と思います。
 いや、六巻の時点でもつらいところはありますが。
 そもそも、極道もの・マフィアものというジャンルに辛くないものはないのですよね・・・。
 リアルさを追求すればするほど、主人公たちは追い詰められていく。
 それはBLであれ、映画であれ同じです。
 どうしても金と抗争、支配欲と嫉妬と過剰な忠誠心と服従が存在するのでねっとりと暗い部分に覆われます。
 人が、簡単に死にます。
 たいてい妻や愛人子どもが犠牲になります。
 弱い舎弟はボコボコです。
 右も左も面構えの悪い男たちばかりです。
 綺麗な男なんて、絶滅危惧種です。
 ゆえに、狩りの獲物。
 男臭さとおっさん好きな人にはたまりませんが、苦手な人にはどうにも受け付けられないジャンルだな…と、書評をちらっと覗いて思いました。
 でも、私はこの作品に魅了されました。
 ズブズブです。
 何に重きを置くかによりますが、これだけたくさんの登場人物がいながら、それぞれ描き分けられて生きていることの凄さを感じました。
 それと、どうにもならない先の暗さ。
 血で血を洗う世界なのに、それぞれ、思いがともってしまったとき、どう生きるか・・・。
 これを、どう書き上げるかがとても難しいなと思います。

 感想を一言でいうならば、わんこの百目鬼がとてもいい身体男なので幸せになってほしい…。
 もう、それに尽きる(笑)。
 願い事を一つだけかなえてくださるなら、百目鬼を幸せにしてください、ヨネダ先生。
 百目鬼が幸せなら、自動的に矢代も幸せになるはず…。 ←打算的(笑)

 結末がとても気になる作品をまた一つ知ってしまった・・・。
 これからが楽しみです。

 ちなみに、私の中の極道ものは北野武監督の映画。
 途中から追い切れていないのですが、初期で一番好きなのは『ソナチネ』。
 サントラも凄く好きで、よく聞きます。
 


 本当に刹那で。
 いきなり立場がひっくり返るし、隣で笑っていた部下が突然頭を撃ち抜かれて死んでしまったり。
 絶体絶命なのに、なぜか砂浜で落とし穴に部下を落として遊んでしまう不思議。
 そして大切なものがボロボロとなくなっていって、最後は死に向かってアクセル全開になるのが当時の北野武映画でした。
 機会がなくて観ていないアウトレイジとかもそうなのかな・・・。
 こんな時にどうして人はこんな行動をするのだろう。
 自分には思いつかない「人」というものを見せられたのが『ソナチネ』でした。
 もちろん、極道の世界もね。

 何度も読み返した末に、私には絶対描けないジャンルが極道ものだと、痛感します。
 着地点を付けたとしても、走り出してすぐに疲弊してたどり着けない。
 これを言ってはおしまいだとわかっているけれど、この世界は主人公たちの大事な誰かが犠牲にならないでは済まないから…かな。
 綺麗なもの、大切なもの、愛すべき人々が壊されるのが必須。
 そして、生き急ぐ主人公の横顔は美しいけれど、その命の光は眩しすぎて、切ないから。
 儚いなんてもので表現しては失礼な、どすっと腹に重いものを突っ込まれる感覚。
 ああ、私には手に負えない。
 絶対無理だ。

 そのようなわけで、久々のお勧めは重低音の世界でした。
 

 つ、次こそは何か書きます。
 己の文章を。
 きっと。
 近いうちに。
 たぶん。





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力を蓄える。 

2019, 10. 19 (Sat) 09:05

 まずは、度重なる風水害の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 天候が少しでも穏やかになりますように。
 そして、晩秋の気温の変化が過ごしでもなだらかでありますように。

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 話が変わりますが、最近の私は帰郷して以来ずっと抜け殻状態です。
 腱鞘炎がまだ多少残っていることもあるのですが、女子的な周期とか、低気圧とか色々重なって、とにかくずーっと何をすることもなく寝ていたような?
 まあ、正直なところ、猛ダッシュの数日間の後、燃え尽きていたというのが早いのかもしれません。
 そんななか、思い出したのが修羅場前にBL道場の師匠が貸してくれた漫画の数々。
 そのなかの一冊でちょっと元気が出ました。

  『イケメン共よメシを喰え』



 長年小食だった主人公がグルメ雑誌の編集者になってしまい、食べるのが苦手なのにどうしよう・・・と悩んでいたところ、イケメンの新人と食事をしていて急に食欲に対するギアが入り、開眼する話。
 その後、色々な種類のイケメンとご飯が出てきます。
 主人公がすっごいオトメで、笑える…。
 いや、共感する部分は多々あります。
 わたしも些細なことでよく回れ右していた…。
 ただし、こんな夢のようなイケメン運はなかった(←かなり失礼)
 とにかく、元気をたくさんいただきました。
 登場人物みんなが生き生きとしていて、楽しかったです。
 ありがとうございました。

 漫画にしろ小説にしろ、美味しいごはんって、読み手の意欲をそそるなあと思う。
 食べたくなるというか、人生楽しくなるというか。

 実は、私自身子供のころからこの主人公と同じくらい小食だったので、かなり共感した部分があります。
 ただし、巨乳にはならんかった・・・。
 胸は育たなかったな…。
 母も伯母も従妹達もみな巨乳なのに…。
 どのくらい小食かというと、レストランに行ってお子様ランチではなく、ポタージュスープだけを頼んでいた子供時代。
 好きなものをたくさん食べると逆に吐いてしまうことが時々あったので、軽い嘔吐恐怖症だったのだと思います。
 あとで気分が悪くなるのが怖くて、腹三分くらいしかたべられなかった。
 なので、コース料理だと絶望していましたね。
 ああ、こんなに食べ物並べられても・・・って。
 その頃の母はどんなにがんばって料理を作っても私が食べないので、よくブチ切れていました。
 そりゃあ、作り甲斐がないですよね。
 甥っ子たちが真逆でとても食べる子たちなので、その心の傷は彼らによって癒された模様…。
 申し訳ないといまは思うよ、お母さん…。
 それが変わってきたのがちょうど主人公のお年頃くらいから。
 ただし、イケメンの力ではなかった。
 イケメンはあらわれ・・・以下略。
 私を目覚めさせたのは、奮発して旅したスペインのトマトとハムとチーズの力でした(笑)。
 あのあたりから食べることの楽しさを覚え、さらにその頃から食べることが好きなお友達が増えて一緒に食べているうちに気が付いたら克服していた感じかな…。
 そして今。
 一緒に食事をするたびに両親が感動している。
 「ああ・・・。あんなに食べなかった娘がこんなに食べられるようになって・・・」
 たとえもうどんなにお腹いっぱいでも、ふるまわれた料理は残さない力を付けました…。
 それと同時に身体が大きくなり、服のサイズ関連が無残なことになっていますが、親がとてもとても喜んでいるからまあいいか…。


 さらに、気が付いたら一人でご褒美ランチなんかかますようになっている。
 こちらは福岡市美術館の二階のレストランの窓の外の写真です。
 モロー展があっていたので朝一番でゆっくり拝見し、早めのお昼ごはん。
 独りなのに良い席に案内してくださったので、がつんと頂きました…。

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 昔はね。
 乗り物で移動する前なんてぜったい食べられなくて、飛行機で海外に行くときも十数時間申し訳程度しかものを口にできなかったのですが…。
 乗り物酔いをほぼしなくなったせいか、本当に旅先でも大丈夫になったな…。
 まあ、アルコールさえ入れなければ大丈夫なんだと思う。
 
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 なので、市美で企画展も常設もじっくり見て、バスで博物館へ移動し、刀剣展。
 こちらの方が混んでいたかな。
 貴重な刀や鎧があって、館内を歩いているうちに突然瞬間風速的にそれらについての観る力がつくのですよ。
 数をこなすと一瞬そうなります。
 京都国立博物館の刀剣展の時が最たるものだった。
 しかしせっかくの経験値もすぐゼロになるのが私のクオリティ・・・。

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 そんなこんなで、色々培った感じの一日でした。
 ちょうどとんでもなく綺麗な秋晴れで空が広くて綺麗で。
 なのでめちゃくちゃホームシックになって自宅に帰りたくなくなったのですが、家の中は好きなんだ。
 パソコンがあって本があってお布団があるから。
 いわば、巣ですね。
 だけど、長いこと過ごした故郷にどうしても帰りたい自分がいて、これはしばらくどうしようもないのだろうなと思います。
 そんなわけで、ストレス発散とご褒美は福岡で(笑)。
 自分にご褒美が続きすぎですが、私にとって一冊作り上げたのは本当に奇跡です。
 あのものぐさな私がよくもまあ・・・って感じ(笑)。

 それよりも。
 挨拶が遅れましたが、毎日こちらをのぞいてくださるみなさん、ありがとうございます。
 色々放置しているものの続きをいい加減書いたかなーと思っておられるのだろうと・・・。
 はい、重々承知です。
 頑張ります。
 そろそろ、ずっと放置している刀剣のシリアス部門の続きを書きたいな…。
 そうするにはまた最初から読み直さないとつじつまが合わなくて大変なことになりますが。

 おいとまも過ぎるとただのぐうたらなので。
 そもそも文章綴るのが好きなんじゃないのかと己を蹴飛ばしながら、今年をなんとか実のあるものにしたいと…思います。

 ではでは、また。
 近いうちに。





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J庭47御礼。 

2019, 10. 08 (Tue) 10:18

 おはようございます。
 こちらは雨で、急に涼しくなりました。
 昨日、福岡空港と博多駅は物凄く蒸し暑かったのだけど、それはたまたまだったのか・・・。
 いや、今がたまたまなのか。
 腱鞘炎が気になるので…というか、この半年の療養生活ですっかり筋力体力が落ちていたらしく、持てない・歩けないが判明したので、イベント会場から在庫と文具を黒猫発送し、ホテルをチェックアウトした時にキャリーも熊郵送し、荷ほどきは午後の荷物到着待ちになるので、今のうちに上京中のお話を書きますね。


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 J庭47、無事終了しました。
 当日は雨が降り出したようで、そんななか私のスペースまで足を運んでくださった皆様に感謝します。
 新刊を購入してくださり、ありがとうございました。
 もし気に入っていただけたらとてもうれしいです。

 新刊の在庫はまだありますので、通販をご希望の方はBOOTHをご利用ください。
 (下の文字をクリックしていただくとサイトへ飛びます)

  『天のかけら地の果実 完全版』自家通販サイト


 さて、ここからは泣き言です。
 毎回チキンレースで仕上げるもので、なんもかんもぶっつけ本番。
 実はイベント終了後夜中にホテルで下巻部分のみ見直ししていて入力ミスに気付きました。
 よりによって、ラスト十数行の一文字に濁点付け忘れた…。
 あるのとないのではずいぶん違うわ。
 よりによって、なんでここ?と、目が覚めました。
 そして、動揺していたのでそのあとのパッキングに響きました(その話はのちほどまた)。
 たまたま手持ちの本がインクがのらなかったのかな…?と思っていたというか思いたかったのですが、今元文書確認して己のやったことと判明しました。
 濡れ衣きせてごめんなさい、印刷屋さん。
 しかし、めっちゃ大事なところやん。
 だからあれほど早く取り掛かれと・・・過去の自分を殴りに行きたい。
 すべての計画はお早めに。
 次回こそは見直し三回できるよう、頑張れ、頑張るんだ私。

 そのようなわけで、4/5のJ庭48も何かアクシデントがない限り参加予定です。
 題名をどうするか決めていないのですが、今回の新刊の続編で、回収できなかった話とプラスする話を書きます。
 正直に言いますと、今回の新刊は『天のかけら』のお話でした。
 で、次回は『地の果実』について書く予定です。
 ボリュームとして今回と同じくらいの文字数になると思うので、本当にいますぐとりかからないとなと・・・ね。


 ところで、泣き言第二弾。
 己のヘタレぶりについてです。
 目の手術をした時にあまり血管にさわりがないように生活した方が良いようだったのと、家の中が狭くなったし、交通の便が悪くなったし、仕事辞めちゃったし、出かける用事がないし、日焼けはもう老化一直線だし・・・と、たくさんの言い訳をして、だらだら寝ていたこの数か月。
 極端に筋力が落ちていることに気付きませんでした。
 買い出しはおもに自転車だったので、本当に歩かなくなったのですよね。
 八月にお友達とお出かけした時に足の裏が痛くなりそれはサンダルのせいだと思い込んでいたのですが、単に筋力(以下略)。
 私は銀魂が好きです。
 あの作品の何が好きかって、駄目人間のダメっぷりがリアルにさらけ出されているところがすごく好きです。
 なので、マダオが好き。
 親近感がわきます…。
 そんな私に老化と脂肪が寄り添い、さらにダメ人間の街道まっしぐらなのだと気づかせてくれたのが今回の上京。
 オープニングは空き時間に行った雅叙園百段階段。
 木造建築で99段階段があるという時点で気付けよ、俺。
 ホテル雅叙園東京は、目黒駅から行人坂という急こう配の坂を下って行った底にあります。
 福岡市内がある程度平地だから思い至らなくて。
 東京は意外と高低差があることを。 
 
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 これが見たくて行きました。
 ちょうど華道展が開催されていたため公開されていたようですが、常に入場できるわけではないようです。
 ただ、階段の滑り止めがもりあがっているせいなのか99段一気に降りるとちょっと足がつるな…と思ったのが地獄の一丁目。


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 少しだけしか写真を撮るチャンスがなかったのと、私のスマホは薄暗い場所だとピントが合いづらくなかなか綺麗な画像が手に入りませんでした。
 職人技的なものが好きなんですよね…。
 日本画ももちろん好きです。
 緑の顔料好きだな…。ということに今気づきました。

 そんなわけで多分、この三日間で今年の私が一番歩いた日々だったと・・・って今10月。
 情けなくもなりますが、両足のひざ下から足の甲にかけての腱が一日目の夜から痛くなったのはいかに日ごろ歩いていないかと、そしてそれがいかにまずい状態なのかを身体が教えてくれたのだと思います。
 太るはずだな。
 ちなみにせいぜい夫と晩御飯時くらいしか人間と会話しない日々なので、帰宅した時声帯もガラガラでした(笑)。
 帰りの飛行機で風邪を引いたかなと焦りましたが、甘草湯のんで念入りにうがいしてとっとと寝たら治りました。
 うん、そんなことだと思ったわ。

 上京中三日間、色々な人とお会いでき、とても楽しかったです。
 お付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。
 色々不手際があったかと思いますが、これに懲りずにまたお会いしてくださるとうれしいです。 

 そして〆のやらかしは、「博多から乗る予定の電車の切符を入れたままキャリーケースを郵送してしまった」ことです。
 改札口近くになって「そういや切符は?」と財布とスマホケースと手帳をひっくり返して探したのですが見つからず。
 時間がないのですぐに諦めて買い直しましたとさ・・・。
 もうびっくりしたなあ。
 財布を忘れたサザエさん的な・・・。


 ではでは、このたびは本当にありがとうございました。
 



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10/6J庭47 イベント当日のお知らせ 

2019, 10. 05 (Sat) 00:12

 もう何もかもやっぱりぎりぎりです。
 どうして私はマルチタスクができないんだろう。

 とにかく、お品書きがようやくできたのでお知らせしますね。
 既刊も少し持っていきます。

j47おしながきmini


 それと、自家通販受け付け始めました。
 イベントに来られない方で読んでみたいよと思ってくださる方はご利用ください。
 お互いに住所氏名を通知しない「あんしんBOOTH便」利用のため、送料が370円かかります。
 印刷屋さんからイベント会場へ直接納品してもらうので、残部を会場から自宅へ送り返してからの発送となります。

 BOOTHのアドレスは以下です。
 (下の文字をクリックしていただくとサイトへ飛びます)

  『天のかけら地の果実 完全版』自家通販サイト

 どたばたになって申し訳ありません。
 イベント当日会場のおこしの方は気軽にいらしてくださいね。

 ではでは、よろしくお願いいたします。





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入稿できました。 

2019, 10. 03 (Thu) 19:33

 お久しぶりです。
 相変わらずのチキンレースで入稿しました。

 そうです。
 なんと信じられないことになんとか間に合いました。


 『天のかけら地の果実 完結編』
 ジャンルはオメガバース
 A5、90頁。
 400円かな。

 ・・・いつも、お値段に迷います。
 上巻・中巻を修正かけて再録、下巻部分はおよそ45頁程度。
 表紙はこんな感じです。

MINItenchi20191006.jpg

 今回大目に発注したので、明日にでもBOOTHでの通販受付をしようかと思います。
 発送は帰国してからになります。

 最後に爆弾落としますが。
 書きたかったあれやこれやを案の定回収できなかったので、来年春に続編を出します。
 完結編と銘打ったのにごめんなさい。
 そして、なんとかドロ甘は突っ込んだので、そこのところは褒めてください…。

 あした、またお品書きなど報告しますね。
 ではではとりいそぎ。 



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牛のごとくの歩み。 

2019, 09. 08 (Sun) 16:53

 牛って、本当は本気を出したら速いのですよね・・・。
 ネイチャー番組で親戚のバッファローの大移動見てみろよ、めっちゃ速いじゃないか。
 そもそも足が遅かったら、弱肉強食生きて行けねえよ。
 誰が言いだしたんだ牛歩。
 そもそも使役されるのをいやいや付きあっているから、人間のそばではゆっくりしか動かないという話なのか。
 ・・・。

 ごめんなさい、逃避です。
 ちょこちょこ秋庭にむけてやっていますが、興味本位で新規のネットゲームに加入し適当にやっていたらネットの動作ががくんと落ちて、調べたところキャッシュとクッキーがあかんのやと気づき火狐をクリアしたら色々なものの入り口をパスワード打ち直ししないとならなくなるという・・・。
 すべてのパスワードが違うので、SNSをはじめとした日参アカウントは全て泣きながら再入力し直しました。
 あほです。
 逃避の罰です。
 そして、小中学生の甥っ子たちが夏休み最後の日に宿題に追われていると兄嫁から聞いてうれしくなった私は、悪い人です…。
 これって、あれですね。
 仲間意識です。
 試験前に友達に「勉強してる?」と尋ねて「ぜんぜんだよー」という返事を信じた上に、「なら、もう今更やらなくていいんじゃ・・・」と楽な方に流れる性根は今も生きています。
 だから、私は銀魂が好き…。

 いやいやいや。
 そういうことじゃなくて。

 ちまちまとにかく、書いたり消したり付け加えたり入れ替えたりしながらやっています。
 だけど、ヒロインにかすりもしない。
 カスタードクリームにたどりつかないクリームパンを食んでいる感じです。
 脇がずーっとガタガタしていて、「マジか、大丈夫か、私が読者ならここで読むのやめる」と言いながら打っています。
 ああ、私は私が不安だ。

mP_20190904_114448.jpg

 画像と花の状態があまり良くないのですが、近所の植え込みにあった花。
 多分、しもつけ。
 ずっとこの植え込みはこでまりだと思っていて、「なんで今ごろ咲くんだろう。しかもピンクもある。改良種か?」とかってに想像を膨らませていたら、あっさり母から「シモツケじゃない?」と。
 私の花を見る目は所詮その程度…。

 へっぽこではありますが、とにかく、己と戦います…。

 戦うために進捗報告を。

 逃避ついでに印刷屋さんに送付する原稿を並行して作っています。
 基本、上巻と中巻を踏襲して、それに下巻部分を足して入稿するつもりですが。
 たぶん。
 100頁前後になると思います。
 今入力した分を入れ込んでみて、そこはわかった。
 印刷屋さんの浮気も考えましたが、少部数でなおかつ100頁となると価格の問題が出てくるので、できれば早期入稿を・・・と考えているくせに、当初の予定よりずっと遅れている現在。
 またやるのか、蕎麦屋。

 私は、わたしが・・・。
 おそろしい。





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